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51%の真実

Category: 経済

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黒田総裁の憂鬱 ~出口戦略時期尚早の真意と暴れる長期金利~

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 日銀の黒田総裁は、1月31日の金融政策決定会合後の記者会見で、異次元緩和の出口戦略議論は時期尚早とのたまった。(1)「黒田総裁、緩和の出口戦略「議論は時期尚早」」(日経新聞 2017/1/31)---- 日銀の黒田東彦総裁は31日の金融政策決定会合後の記者会見(注1)(注2)で、金融緩和に伴う日銀の財務悪化や金融緩和の出口戦略についての質問に対し「議論するのは時期尚早。具体的な形で申し上げるのは適切でない」と答え、...

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「新しい金融緩和の枠組み」の評判

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 日銀の「新しい金融緩和の枠組み」の発表を受けて、21日の日経平均は315円高の16,807円、円相場も円安方向に振れたが、祝日明けの23日には、日経平均は53安の円16,754円、-0.78円高の101.02-03円/ドルと早々と効果が切れ、馬脚を現した感じになっている。 これは、本質的にこれまでの政策と大きくはかわらないことと、日銀の取れる手段はほとんど無くなっていることを、市場が見透かしているということだろう。 その証拠として...

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異次元緩和の「総括的な検証」の検証+本題

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 日銀は9月21日の金融政策決定会合で、異次元緩和の「総括的な検証」の報告を行い、検証結果を踏まえて午後1時過ぎに、長短金利を誘導目標とする新しい金融緩和の枠組みを導入することを発表した。 これにより午前中は下落していた株式市場は、日経平均終値で前日比+315.47円の16,807.62円と大幅高で終了した。また、為替相場も午後2時過ぎに1ドル=102.78円まで円安となり、市場は取りあえず今回の日銀の政策を好意的に捉えたよ...

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GPIF2

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 前回の続きを書いてみたい。「国の年金運用で5兆円損失、「失敗だ!」批判は間違いである…年金危機説のウソ」に書かれている以下の内容について、長期的な運用であることを考えると、ある程度はこの意見も正しいと思う。(※14年度も15年度も単年度で確定した損益だけどね。)年金の運用というのは非常に長期にわたるものです。14年度の約15兆円の利益も15年度の約5兆円の損失も運用途中における評価益であり、評価損ということで...

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GPIF

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 GPIFの年金運用ポートフォリオの株式比率引き上げのリスクに関して、「5兆円はどこへ消えた? 2015年度の年金運用損失額」を参考に書いてみたい。2015年度の年金運用損失額は、7月29日に2015年度の(2016年3月末までの)運用実績が「やっと」発表され、5兆円強のマイナスであることが判明した。 2014年度くらいまで年金運用の基本ポートフォリオは、国内債券60%、外国債券11%、国内株式12%、外国株式12%、その他5%であっ...

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異次元金融緩和の弊害

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 ※これは先日の記事「アベノミクス」の続きになります。 異次元金融緩和の弊害について、闇株新聞に「日本の税収内訳と財政状況をもっと正確に理解しておくべき その3」が掲載されている。要約すると、以下の様に推測されている。「現在の量的緩和を2019年10月の消費増税実施まで続けると、いくらなんでも問題が出てくる。2019年11月末には650兆円の国債を日銀が保有し、その時点の国債の総発行残高(約1000兆円と推定)の6割を...

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アベノミクス

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 「異常低金利な長期金利(アベノミクス)の危うさ」については、闇株新聞の記事「本当に心配になってきた国債利回りの低下」を読んでみて欲しい。私の考えもここに書かれていることとほぼ同じです。 アベノミクスで一番大事で困難なものは第3の矢の成長戦略でした。第1の金融緩和、第2の財政出動は結局は日銀頼みで、これまでのバラマキとあまり変わらない。白川総裁から黒田総裁に変わって、2013年4月からあまりにも異...