Welcome to my blog

51%の真実

Article page


東京都知事選2016の結果から考えてみる(1)

Category - 選挙
 当ブログを開始して記念すべき1つめの記事を何にしようか迷ったのだが、やはりこれしかないでしょう! これから出てくる色々なデータが検証できたら、異なる視点から何回かに分けて書いてみたいと考えている。まずは今回の東京都知事選を振り返っての感想を簡単に書いてみたい。

 新しい東京都の顔が「小池氏」に決まった。決まったからには東京都民の方向を見て都政を良い方向に導いて欲しいと願っている。また、都民も誰に投票したかに関わらず選んでお終いではなく、都知事の今後の動向に目を光らせて「勝手なことはさせないぞ!という意気込みを忘れないで欲しい。

 終盤で自公の追い込みが底力を発揮するのではないかと予想して、各人の得票率を「小池35% 増田30% 鳥越20% その他15%くらい」と予測していたのだが、 自公の追い込みは不発で無党派層は予想以上に、「小池劇場」に歓喜してしまったようだ。これでは締め切りと同時に当確が出てもしかたがない。

 結局、 ”東京都民やマスメディアは「小泉劇場」の呪縛から逃れられなかった” と感じる。

 ただし、今回の都知事選ではマスメディアも頑張っていたと評価したい。(参院選の報道姿勢の反省が、それなりにではあるが生かせていた。ただマスメディアに本当に再び期待して良いのかの判断は、今後の報道姿勢をじっくりと見させてもらってからとしたい。)
告示日前後に期待した「本当の選挙戦」は、時間が経つにつれ変質し期待を裏切る形になってしまったのは非常に残念だった。しかしそれも仕方ないかなと思う。劇場型やパフォーマンス重視、ネガティブキャンペーンなどに貶めてしまった主たる原因は、今回は有権者の方にあったのではないかと思う。

 「小池劇場」に関しては、参院選中に都知事選の話題を優先したマスメディアの影響も大きいと思うが、小池氏が劇場型戦術のやり方をよく理解していたことが大きい。「先出しじゃんけん」でマスメディアでの主導権を握り、SNSで無党派層を虜にしていった。これからの選挙では、ネットでの情報戦略がより大きな影響力を持つだろうし、有権者はもっともっと「ネットリテラシー」「情報を見極める能力」を高める必要がある。

 今回の選挙は政治資金問題が根底にありその上で政策と思っていたのだが、どうやらそうではなかった。都民は「政治家がお金に汚いのは仕方がない」とあきらめており、それよりも「前都知事の人間性を嫌悪していた」のだ。だから「小池氏の金銭問題」にはあまり反応せず目をつぶり、「鳥越氏の醜聞」には反応して支持を落としていったのだと想像している。

 これでは、もし小池氏に金銭問題が爆発しても「もう辞めさせることは出来ないよな」と思え、最悪の場合は長期君臨することを見据えて、その動向を良く監視しなければならないと考えている。



スポンサーサイト

Category - 選挙

東京 都知事 結果 小池 鳥越 増田 小泉 劇場 有権者 メディア

0 Comments

Post a comment