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政治とお金の話題 ~今後の世論に期待~

※これは、以下のエントリーの続きになります。
 9/29の「政治とお金の話題
 10/7の「政治とお金の話題 ~自民党の本音~



 10/6の参院予算委員会での共産党小池氏の「白紙領収書疑惑」追及に対して、菅氏・稲田氏・高市氏が回答した内容があまりにも世間一般の認識と懸け離れていた為か、さすがにマスコミもこの話題を取り上げない訳にはいかなくなったようだ。

「白紙領収書」疑惑 3閣僚追及に大反響 各紙が小池質問を報道」(しんぶん赤旗)
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 菅義偉官房長官、稲田朋美防衛相、高市早苗総務相の「白紙領収書」の疑惑に迫り「共感し感動した」との声が寄せられた日本共産党・小池晃書記局長の6日の国会質問。同日夜のテレビ報道が詳しく紹介したほか、大手紙すべてが7日付朝刊で報じました。<後略>
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 さすがに自分の発言がヤバいということに気が付いた高市氏は、世論の怒りの矛先が自分に向かうことを恐れたのか、以下の記事の様に発言を微妙に修正してきた。大なり小なりどの政治家もやっていることだと認識しているからだと思うが、「各政党で統一して改善方法を考えていただきたい」という発言には、他党やマスコミの追及を牽制したい意図があるように感じる。

白紙領収書、統一ルール作りを要請…高市総務相」(読売新聞)
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 高市総務相は7日の閣議後の記者会見で、国会議員が出席した政治資金パーティーで白紙の領収書を受け取り、金額などを書き込んでいた問題について、「各政党で統一して改善方法を考えていただきたい」と述べ、政党間協議による統一したルール作りに期待感を示した。<後略>
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 しかし、二階幹事長は昔ながらの「永田町の論理」が通用しなくなって来ていることに気が付いていないようだ。確かに国民の為になるような大きな問題に政治家が命がけで取り組んでくれていれば、多少のことは大目に見ようという世論も出て来たのかもしれない。少なくとも、豊洲問題やオリンピック問題に取り組んでいる小池都知事くらいのことはやってもらわないと、全く話にもならない・・・。

白紙領収書問題 民進・安住氏「何百枚も不自然」 自民・二階氏「細かいこと追及」」(東京新聞)
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 菅義偉(すがよしひで)官房長官と稲田朋美防衛相が政治資金パーティーで白紙領収書を受け取り、自身の事務所で金額などを記入していた問題について、民進党の安住淳代表代行は七日の記者会見で「後でまとめて同じ筆跡で同じ日に何百枚(も記入する)というのは不自然だ。法の不備があるなら、法改正も含め検討したらいい」と、政治資金規正法改正の必要性に言及した。<中略>
 一方、自民党の二階俊博幹事長は記者団に「政治とカネの問題で細かいことばかり追及している。そんなことを詰めるより、政治の責任はもっと大きい問題で命がけでやっていくことが大事だ」と述べた。<後略>
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 6日に取り上げなかったテレビ局も、さすがに全く触れない訳にはいかないと思ったようで、7日には3番目以降の話題で「白紙領収書疑惑」を取り上げていた。しかしまだまだ及び腰の感じが強く(NHK NW9ではその他のニュース扱いだし・・・)、アリバイ作りのために1回取り上げただけで、このままフェードアウトしてしまう可能性が高い。

 残念ながら、テレビが自主的に「白紙領収書疑惑」を徹底的に追及し、同罪の国会議員を全て洗い上げ国民の前にさらけ出すなんてことは、まだまだ期待できる状況ではない。

 そのような状況で国民が為すべきことは、「白紙領収書疑惑」を徹底的に追及すべきという世論を盛り上げることだ。都民の声がテレビを動かし、小池都知事に妥協することを許さない圧力を与えているように、今こそ本当に国民が支持できる政党を生み出すために、みんなが声を上げるべき時だ。


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Category: 政治
Published on: Sun,  09 2016 00:00
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白紙領収書疑惑 菅義偉官房長官 稲田朋美防衛相 高市早苗総務相 安住淳代表代行 二階俊博幹事長

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