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51%の真実

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新潟県知事選と衆院補選の情勢(+解散&野党共闘)

Category - 選挙
 10/7のエントリーで書いたが、新潟県知事選で森氏と米山氏が大接戦としている日刊ゲンダイの記事を、いまいち信用できなかった。

 「
新潟県知事選 “脱原発”米山候補が猛烈な追い上げで大接戦」(日刊ゲンダイ 2016/10/5)


 しかし、この週末に以下の2つの情勢調査結果が出ていたので、今回はまったくの飛ばし記事でもなさそうだと思いなおし、新潟県知事選に期待を持ち始めている。

 有効回答から見ると朝日新聞の調査結果の方がより情勢を正しく反映しているのではないかと考えられるため、森氏がやや先行し米山氏が猛追している状況だと推測される。これから週末までに無党派層からの支持を伸ばした方が当選することになるだろう。

 民進党の不甲斐なさは目に余るが、このまま自民党の思い通りに森氏が当選したとしたら、国政への悪影響も計り知れない。新潟県民に国政まで背負わせるのは本当に忍びないが、調子に乗りすぎている自民党に一泡吹かせる為に、まだ投票先を決めていない無党派層の人たちには、必ず投票に行って今回だけは米山氏を後押しして欲しいと願っている。


(1)「
森氏やや先行、米山氏猛追 新潟知事選の情勢調査」(朝日新聞 2016/10/9)
RDD方式で有効回答は1194人
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  16日投開票の新潟県知事選について、朝日新聞社は8、9の両日、電話調査を実施し、取材で得た情報と合わせて情勢を探った。自民、公明が推薦する前長岡市長の森民夫氏(67)がやや先行し、共産、社民、生活の推薦を受けた医師の米山隆一氏(49)が激しく追っている。<中略>有権者の4割が投票態度を明らかにしておらず、情勢は変わる可能性がある。<中略>
 森氏は自民支持層の8割を固めた。米山氏は、自主投票を決めた民進を離党して立候補したが、民進支持層の7割の支持を得ている。全体の半数を占める無党派層からの支持は拮抗(きっこう)している。<中略>
 東京電力柏崎刈羽原発の再稼働への賛否を尋ねると、「賛成」は20%、「反対」は66%だった。「賛成」と答えた人の8割が森氏を支持し、「反対」と答えた人の支持は森氏と米山氏が分け合っている。<後略>
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(2)「
<終盤情勢>森氏・米山氏が横一線=JX通信社 新潟県知事選独自調査」(YAHOO!JAPANニュース 2016/10/10)
RDD方式で有効回答は613人
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 泉田裕彦知事の不出馬を受けて新人同士の争いとなった、2016年新潟県知事選挙。来る16日(日曜日)に投開票が行われるのに合わせて、筆者が代表を務める報道ベンチャーのJX通信社では、8日・9日の両日、新潟県内の有権者を対象とした情勢調査を行った。<中略>
 自民党支持層では森民夫氏(無所属/自民・公明推薦)が6割を固める一方、米山隆一氏(無所属/共産・社民・生活推薦)も約2割食い込んでいる。同じく与党の公明党支持層でも森氏が6割を獲得している一方、米山氏に2割ほど流れており、終盤に至っても森氏が政権与党支持層を固めきれていない状況が見てとれる。
更に、無党派ではまだ態度未定者が相対的に多いものの、態度既定者ベースで米山氏が森氏を上回る支持を得ている。また、野党支持層では民進党支持層で米山氏が7割を固めたほか、共産党・社民党支持層では大半を米山氏が固めている。 <後略>
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 一方、本日告示の衆院補選2つについてだが、東京10区は現在も続いている小池劇場の余波で、若狭氏の当選で仕方ないかなと諦めている。さらに福岡6区まで小池氏が応援した鳩山氏で決まってしまうのか、それとも岸田文雄外相が応援した蔵内氏が自民党の反小池勢力の意地を見せるのか、はたまた自民分裂の漁夫の利で、野党共闘の試金石である民進党の新井氏が一矢報いるのか、非常に気になる所である。

 しかしながら私の予測では、おそらく両補選とも小池都知事の人気に乗っかった自民党候補が当選しそうな気配が濃厚で、非常に憂鬱なのである。

 福岡6区の有権者にも、小池劇場の雰囲気に惑わされて自民党の術中に嵌ってしまうことの無いように、くれぐれもお願いしたい。しかしそれでも、野田幹事長の顔を見たらもうダメだと思ってしまった自分がいる。心と文章が矛盾しているなぁ・・・


(3)「
小池氏「衆院補選の先頭に」 二階氏「一緒にやる」 会談70分、協力確認」(日経新聞 2016/10/6)
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 自民党の二階俊博幹事長と小池百合子東京都知事は6日昼、都内のホテルで会談し、小池氏の議員辞職に伴う23日投開票の衆院東京10区補欠選挙での協力を確認した。<中略>
 補選には7月の都知事選で小池氏を応援し、二階氏から厳重注意処分を受けた若狭勝衆院議員が自民党公認で出馬する。<中略>
 選挙期間中、唯一の日曜となる16日には安倍晋三首相と小池氏、公明党の山口那津男代表が若狭氏の選挙応援に入ることも確認した。鳩山邦夫元総務相の死去に伴う23日投開票の衆院福岡6区補選でも、小池氏は10日に現地入りし、邦夫氏の次男で前福岡県大川市長の鳩山二郎氏を応援する考えを伝えた。<後略>
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(4)「
「邦夫さんの朋友として」 小池都知事、福岡で応援演説」(朝日新聞 2016/10/10)
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 鳩山邦夫元総務相の死去に伴う衆院福岡6区補選(23日投開票)の告示前日の10日、邦夫氏と親交があった小池百合子都知事が福岡県久留米市で街頭演説し、無所属で立候補予定の邦夫氏の次男、鳩山二郎氏(37)への支援を訴えた。<中略>
 9日には岸田文雄外相が蔵内氏と同市で街頭演説。10日には野田佳彦・民進党幹事長が党公認の新井富美子氏(49)支援のため6区入りするなど、告示を前に舌戦は激しさを増している。<後略>
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p.s.
 ちまたでは解散総選挙の風がかなり強くなって来たと誰もが言い始めているが、私は少なくとも12月中旬までは五分五分のままだと思っている。衆院2補選の結果が2つとも自民党の勝利となってもその割合は変わらない。しかしもし1つでも野党が勝てたとしたら、ほんの少しではあるが解散は遠のくだろう。
11日告示の衆院ダブル補選 自民2議席維持なら解散戦略影響も
 
 野党共闘と衆院小選挙区の候補一本化について、民進党の蓮舫党首と野田幹事長がようやく積極的になって来た。彼らも候補の一本化が出来なければ次期衆院選は惨敗すると理解したのだと思う。しかしどうやら民進党候補での一本化をごり押ししそうな雰囲気である。これではうまくいくはずがない。成功のポイントは、有望な共産党候補がいる選挙区で民進党がどれだけ譲歩できるかにかかっている。
民進・野田幹事長、衆院の単独過半数めざす意向


追記 2016/10/13
解散総選挙に関する話題を、以下のエントリーにも書いていますので、よろしければ覗いてみて下さい。
【訂正有り】11月解散もあり得るか?

追記 2016/10/15
新潟県知事選挙に関する最新の続報を、以下のエントリーにも書いていますので、よろしければ覗いてみて下さい。
新潟県知事選の最新状況

追記 2016/10/17
新潟県知事選挙の米山氏勝利の結果を受けて、以下のエントリーに今後の予測を書いていますので、よろしければ覗いてみて下さい。
新潟県知事選の結果から先を読む ~原発再稼働&解散総選挙~


追記 2016/10/18
以下のエントリーに衆院2補選の予測を書いていますので、よろしければ覗いてみて下さい。
衆院2補選の情勢(東京10区、福岡6区)と解散総選挙

追記 2016/10/24
衆院2補選の結果を受けて、以下のエントリーに民進党への要望を書いていますので、よろしければ覗いてみて下さい。
衆院2補選の結果と民進党に望むこと

追記 2016/10/25
解散総選挙について以下のエントリーにも書いていますので、よろしければ覗いてみて下さい。
衆院補選結果から読む解散総選挙の確率


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