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51%の真実

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【訂正有り】11月解散もあり得るか?

Category - 選挙
 10/11のエントリー「新潟県知事選と衆院補選の情勢(+解散&野党共闘)」では、解散(時期)の可能性について以下のように書いた。

 ちまたでは解散総選挙の風がかなり強くなって来たと誰もが言い始めているが、私は少なくとも12月中旬までは五分五分のままだと思っている。衆院2補選の結果が2つとも自民党の勝利となってもその割合は変わらない。しかしもし1つでも野党が勝てたとしたら、ほんの少しではあるが解散は遠のくだろう。



 しかし巷では二階幹事長が解散風を煽りまくっていることも影響して、とうとう11月解散説まで飛び出した。

こころ・中野氏「11月解散もあり」」(時事通信 2016/10/12)
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 日本のこころを大切にする党の中野正志幹事長は12日の記者会見で、次期衆院選について「いろいろうわさが飛び交っているが、政治家の勘としては、11月解散、12月選挙もありではないか」と語った。<後略>
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 この記事を見て、はたと過去エントリーを思い浮かべた。そもそも8/9に「
民進党代表選と次期衆院選」で私が書いた「2016年11月頃」は、秋の臨時国会終了間際の解散を意識していた。いま開かれている臨時国会の閉会は11月30日だ。

民進党がガタガタして風が吹けば、万が一として2016年11月頃も頭に入れておかねばならないといったところか


 今年の5月末に衆参ダブル選挙があるかの判断に、サミットの成果とオバマ大統領の広島訪問がキーポイントとなったことが頭にあり、今回も12月15日のプーチン大統領の訪日が重要なきっかけになるだろうと考えた。そして自民党定期党大会を1月から3月に変更したことも相まって、9/27のエントリー「
その解散総選挙に大義はあるのか?」では、11月頃を後ろ倒しして「2016年12月末~翌年始」に変更した。

 この時に最も重要な根拠となったのは、11月末の解散では投開票が12月中旬以降になってしまい、いくら安倍首相でも既に決まっているプーチン訪日をキャンセルするような失礼なことはしないだろうとの判断からだ。

 しかし以下の様な状況もあり、安倍政権の現状は安倍首相の思惑をよそに、急速に先行きが不透明になり始めている。

 1.「政治と金」や「南スーダンPKO」がクローズアップされ、安倍政権の高支持率がいつまで続くか不安
 2.「生前退位」の優先検討により、憲法改正論議が予定より大幅に遅れている

 これらのことを考慮すると、できるだけ支持率が落ちない&野党の準備が整わない11月末の解散をしたいと、安倍首相が考えても不思議ではない。

 しかしやっぱりロシアとの関係を考えると、解散の時期は「12月末~翌年始」しかないと思われる。ただし、万が一のことも考えると準備だけは怠らないほうが良さそうだ。

 こんな風に安倍首相や自民党の都合に振り回されるのは悔しいので、何としても新潟知事選と衆院補選の福岡6区は野党に勝利してもらい、巷に吹き荒れる解散風を吹き飛ばして欲しいと願っている。

 
訂正 2016/10/13 18:00
公開後に結論が180度変わってしまって大変申し訳ありません。9/27のエントリー時に考えていた変更の根拠で、一番重要な理由をすっかり失念していました。慌てて記事を書いてはいけませんね。既に読まれている方もいらっしゃいますので、反省の為に訂正前の文章も以下に残しておきます。m(__)m

訂正前の文章 2016/10/13 12:00投稿
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 今年の5月末に衆参ダブル選挙があるかの判断に、サミットの成果とオバマ大統領の広島訪問がキーポイントとなったことが頭に媚びりついていて、そして定期党大会を1月から3月に変更したことも相まって、9/27のエントリー「
その解散総選挙に大義はあるのか?」では、11月頃を後ろ倒しして「2016年12月末~翌年始」に変更してしまった。

 しかし以下の様な状況もあり、安倍政権の現状は安倍首相の思惑をよそに、急速に先行きが不透明になり始めている。

 1.「政治と金」や「南スーダンPKO」がクローズアップされ、安倍政権の高支持率がいつまで続くか不明
 2.「生前退位」の優先検討により、憲法改正論議が予定より大幅に遅れている

 これらのことを考慮すると、解散の時期は「11月末 or 12月末~翌年始」と考えておいた方が良さそうだ。そしてその確率は五分五分だが、野党の準備がより整わない11月末の方が可能性は高い(もしかしたら六分四分くらい?)と思われる。

 こう考えると、直近の新潟知事選はもちろんのこと衆院2補選は非常に重要な意味を持ってくる。何としても新潟知事選と福岡6区は野党に勝利してもらい、巷に吹き荒れる解散風を吹き飛ばして欲しいと願っている。
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追記 2016/10/15
新潟県知事選挙に関する最新の続報を、以下のエントリーにも書いていますので、よろしければ覗いてみて下さい。
新潟県知事選の最新状況

追記 2016/10/17
新潟県知事選挙の米山氏勝利の結果を受けて、以下のエントリーに今後の予測を書いていますので、よろしければ覗いてみて下さい。
新潟県知事選の結果から先を読む ~原発再稼働&解散総選挙~


追記 2016/10/18
以下のエントリーに衆院2補選の予測を書いていますので、よろしければ覗いてみて下さい。
衆院2補選の情勢(東京10区、福岡6区)と解散総選挙

追記 2016/10/24
衆院2補選の結果を受けて、以下のエントリーに民進党への要望を書いていますので、よろしければ覗いてみて下さい。
衆院2補選の結果と民進党に望むこと

追記 2016/10/25
解散総選挙について以下のエントリーにも書いていますので、よろしければ覗いてみて下さい。
衆院補選結果から読む解散総選挙の確率



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Category - 選挙

解散総選挙 11月解散 新潟知事選 衆院2補選 政治と金南スーダンPKO 駆けつけ警護 生前退位 憲法改正

1 Comments

山田  

No title

年越し解散は有り得ないです。1948~49年、1966~67年に前例があるものの、当時とは異なり現在は政党交付金制度があるから共産党以外は反対です。

11月解散か1月解散のいずれかです。

11月解散だと
投票日は12月4、11、18、25日のいずれか。

1月解散は早ければ伊勢参拝翌日の5日に解散し、1月29日か2月5日になります。
年明け冒頭解散は予算審議に影響が出るため1990年を最後に行われなくなりました
(1990年衆院選は2月に行われ、1989年7月に行われた参院選との衆参ツイン選挙でした)。

ということは、1983年以来33年ぶりのセミダブル選挙になります
(参院選と衆院選を同じ年に行う選挙)。
思えば1983年衆院選は12月18日でしたが
(参院選は7月10日ではなく6月26日でした)、
田中曽根解散だったうえに任期満了近くで追い込まれ解散でした。

2016/10/29 (Sat) 02:02 | EDIT | REPLY |   

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