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51%の真実

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★10/19追記有り【原発ニュース】 川内1号機停止と柏崎刈羽再稼働

(1)「知事と攻防、再稼働巡る九電の勝算 川内1号機停止」(日経新聞 2016/10/6)
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 国も注目する九州電力と鹿児島県の三反園訓知事の第2ラウンドの戦いが始まる。第1ラウンドは九電が2度にわたる鹿児島県の三反園知事の即時停止要請を振 り切ることに成功。定期検査を迎えた川内原子力発電所1号機(鹿児島県)で、6 日午前6時23分に予定通りの原子炉の運転停止にこぎ着けた。今後は三反園知事の 即時停止要請に応じない代わりに実施する特別点検が本格化する。次の節目は12月 に予定する再稼働で、特別点検には三反園知事も視察する意向を示している。<中略>
「どう知事が出てくるか分か らんね」。九電幹部は厳しい表情で語った。知事が重要視する避難計画の見直しに 九電の協力が欠かせないが、「いまだ知事との接触はない」(幹部)という異例の 事態が続く。「県職員が九電に接触するなと言われているもようだ」(別の幹 部)。今回の定期検査の再稼働には知事には法的権限がないとはいえ、立地自治体 の理解なしには今後の安定稼働は成り立たない。冷戦状態の解決なくして再稼働は 難しい。<後略>
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●九電はなかなかしたたかで、県議会も再稼働に賛成する勢力が多い。三反園知事の頼みの綱は県民の後押ししかない。

●再稼働の条件の一つである地元同意も、立地自治体の薩摩川内市だけでなく、範囲を最低限30キロ圏のすべての自治体に広げ、これらの賛成がなければ再稼働できないようにするべきだと思う。



(2)「
新潟次期知事、原発再稼働「現状では認めず」 議論には含み」(日経新聞 2016/10/17)
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 16日投開票の新潟県知事選で当選した米山隆一氏(49)は17日、新潟県魚沼市内で報道陣に対し、東京電力柏崎刈羽原子力発電所(新潟県)の再稼働について「県民の命や暮らしが守れない現状では認められない」と改めて慎重姿勢を示した。一方、公約に掲げた福島第1原発事故の検証が進むなど環境が整えば「あらゆる可能性を排除するつもりはない」と話し、再稼働の議論には含みを残した。<後略>
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(3)「
原発再稼働「現時点では非常に難しい」 新潟次期知事一問一答」(日経新聞 2016/10/17)
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<前略>
 ――改めて原発再稼働についての考えは。
 「県民の命や暮らしが守れない現状では再稼働は認められない」<中略>
 ――今後、原子力規制委の判断が出て、再稼働の条件が整った場合の対応はどうしますか。
「それ(規制委の判断)を前提として、その上で足りない点や不備はあるので、政府に伝えていく。我々も県民の命と暮らしに責任を持っているので、『政府も責任をもって回答していただきたい』と伝える」<中略>
 ――議論が醸成されて、しかるべき体制が整った場合に再稼働は選択肢になるのでしょうか。
 「相互に絶対妥協しないという立ち位置からは議論はできない。もちろんあらゆる可能性を排除するつもりはないし、何か固定のところから動かないつもりはない。ただ現時点では(再稼働は)非常に難しいとは思っているが、それは現時点でのこと
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●米山知事の一問一答の青太字のニュアンスをみると、2年以内には妥協点をみつけ、再稼働に賛成しているんじゃないかという疑念がぬぐい切れない。

●新潟県民は油断せずにそしてダレることなく、米山知事の動向を注視する必要があると感じる。




追記 2016/10/19
次期新潟知事・米山氏、柏崎再稼働「検証に数年」
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 25日に新潟県知事に就任する米山隆一氏(49)は18日、日本経済新聞の取材に応じ、東京電力柏崎刈羽原子力発電所(新潟県)の再稼働に向けた議論の条件とした福島第1原発の事故の検証について「少なくとも数年かかる」との見通しを示した。検証には県の技術委員会を中心に国や東電の協力を得る考えで「(4年の任期中に)中間報告という形でまとめたい」との意向も示した。<後略>
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●取りあえず、米山知事は県民第一で進めてくれそうで、一安心して良さそうですね。


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Category - ニューストピックス

川内原発1号機 柏崎刈羽原発 原発再稼働 三反園知事 米山知事

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