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51%の真実

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【時事ニュース】 憲法議論と南スーダン武力衝突(=戦闘)

(1)「自民、改憲草案撤回せず 「公式文書」で論議の土台に」(朝日新聞 2016/10/18)
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 自民党は18日、憲法改正推進本部を開き、本部長の保岡興治元法相が2012年の党憲法改正草案を撤回しない方針を表明した。党の「公式文書」と位置付けて、党内論議の土台とする。ただ、改憲草案の内容には野党の反発が強いため、保岡氏は「草案やその一部を切り取ってそのまま(衆参の憲法)審査会に提案することは考えていない」と表明。党内外で取り扱いを使い分ける考えだ。<中略>
保岡氏の方針は、野党側を議論に呼び込む狙いがある。
 一方、衆院憲法審査会の与野党の筆頭幹事は推進本部会合に先立ち、協議を行った。20日に幹事懇談会を開き、今後の審査会の日程調整に入ることで合意した。(藤原慎一)
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●確か安倍首相は「自民党草案をベースに憲法審査会で議論して欲しい」と言ってた気がするが、結局対外的には自民党草案は隠し、国民には野党を含め全体で議論したように見せかけて、こっそりと自民党草案に近い形での実現を狙っているように見える。

●来年あたりには、安倍首相は「審査会に提案していなくても、自民党草案をベースにしていない議論はありえない」という様な答弁をしている気がする・・・


(2)「
南スーダン戦闘、60人死亡」(朝日新聞 2016/10/18)
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 南スーダンの政府軍報道官は17日、同国北東部マラカル周辺で政府軍と反政府勢力の間で激しい戦闘が起き、双方合わせて少なくとも60人が死亡したと明らかにした。AFP通信が伝えた。
 同報道官によると、戦闘は14日夜から15日にかけて発生。マシャル前副大統領を支持する反政府勢力が、マラカル周辺で政府軍の拠点2カ所を襲撃し、政府軍が反撃した。反政府勢力の戦闘員56人と政府軍兵士4人が死亡したとしている<中略>
 稲田朋美防衛相は18日午前の閣議後の記者会見で、「自衛隊が活動しているジュバ市内は落ち着いている。PKO(参加)5原則は維持された状況だと思う」と述べ、自衛隊の活動には影響がないとの認識を示した。<後略>
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●2日前にも1週間で60人死亡のニュース(注1)があったが、南スーダンの状況は悪化の一途をたどっているようだ。

(注1)「
1週間で60人死亡 南スーダン、武力衝突 政府軍発表」(朝日新聞 2016/10/16)
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<前略>マシャル前副大統領を支持する反政府勢力が8日から13日にかけて市民28人と政府軍兵士11人を殺害したとした。マシャル派の21人も死亡したという。<後略>
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●今回の戦闘があったマラカルとジャバは約500km離れている(注2)とのことで、日本で言えば東京と京都くらいの距離だ。だからと言って、稲田防衛相が言うように「自衛隊が活動しているジュバ市内は落ち着いている。PKO(参加)5原則は維持された状況だと思う」とは到底思えない。自衛隊の活動は危機に瀕していると思う。

(注2)「
南スーダン 武力衝突で60人死亡」(日テレNEWS24 2016/10/18)
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<前略>マラカルは自衛隊がPKO活動を行う首都ジュバからはおよそ500キロ離れている。
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●それでも安倍政権は現実を直視する気など毛頭ないようだ。(注3)しかし、派遣延長はするが、駆けつけ警護任務付与の判断は先送りするのだから、自己矛盾に陥り理路整然と説明できなくて胸の内は苦しいはずだと思うが・・・、あっ!そんなこと気にもしてないか。

(注3)「
南スーダンへの自衛隊派遣、5カ月延長へ 政府が方針」(朝日新聞 2016/10/19)
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 政府は、南スーダンで国連平和維持活動(PKO)にあたる陸上自衛隊について、今月末で切れる派遣期間を来年3月末まで5カ月間延長する方針を固めた。25日にも実施計画を閣議決定する。
 11月中旬以降に現地入りする次期派遣部隊に対し、安全保障関連法で任務を拡大した「駆けつけ警護」を付与するかどうかの判断は先送りする。<後略>
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Category - ニューストピックス

自民党憲法改正草案 撤回しない 公式文書 党内論議の土台 憲法審査会 提案しない 南スーダン戦闘 マラカル 60人死亡

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