51%の真実

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【時事ニュース】 ドゥテルテ大統領の良心と自衛隊の無事を祈るのみ

(1)「ドゥテルテ大統領、南シナ海問題「日本の側に立つ」」(朝日新聞 2016/10/26)
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 安倍晋三首相とフィリピンのドゥテルテ大統領の首脳会談が26日夕、首相官邸で始まった。ドゥテルテ氏は会談の冒頭、中国が領有権を主張する南シナ海の問題に関連し「法の支配をもとに平和に問題を解決したいと思っている。我々は常に日本の側に立つつもりだ」と語った。
 安倍首相は南シナ海の問題で、中国側に中国の主権主張を否定した常設仲裁裁判所の判決を受け入れるよう求めている。<後略>
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●フィリピン国内で超法規的措置として法を蔑ろにしても、犯罪者の処刑を擁護しているドゥテルテ大統領と、日本国内で憲法を蔑ろにして、違法な安保法を数の力で押し通す安倍首相が、「法の支配をもとに」とか「常設仲裁裁判所の判決を受け入れる」とか言うのは、ブラックジョークのようだ。

●取りあえず今は日本とフィリピンの関係はなんとか良い方向で話が進んでいるようだが、今後ドゥテルテ大統領の親日の態度が変わらないことを祈りたい。


(2)「南スーダン 政府、派遣延長…「治安楽観できない」」(毎日新聞 2016/10/25)
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 政府は25日の閣議で、南スーダンの国連平和維持活動(PKO)への陸上自衛隊施設部隊の派遣を来年3月末まで5カ月間延長することを決めた。治安悪化への懸念が出ていることを踏まえ、「派遣を継続することが適当」とする見解も発表。政府は安全保障関連法に基づく「駆け付け警護」と「宿営地の共同防護」の新任務を付与する方針で、最終判断を経て11月中旬にも閣議決定する見通しだ。 <後略>
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(3)「南スーダン 国連部隊、出動せず…救出要請を拒否」(毎日新聞 2016/10/25)
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 【ヨハネスブルク小泉大士】南スーダンの首都ジュバで今年7月、政府軍と武装勢力との大規模な衝突が発生した際、国連の平和維持活動(PKO)部隊が、政府軍兵士の襲撃を受けた外国人援助関係者らの救出要請に応じなかったことが、米NGOの報告書で判明した。日本政府がPKOに参加する陸上自衛隊部隊への任務付与を検討する「駆け付け警護」の典型例だが、政府軍相手に戦闘となることを懸念して出動しなかったとみられ、現場での任務遂行の難しさが改めて浮き彫りになった。 <中略>
UNMISS司令部は中国やエチオピアなどのPKO部隊に出動を求めたが、拒否されたという。
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●5か月の派遣延長も出来ることなら中止して欲しいが、せめて「駆け付け警護」と「宿営地の共同防護」の新任務付与だけは阻止したい。(3)からも解るように、自衛隊のリスクを増大させるだけである。

●中国やエチオピアなどのPKO部隊は拒否できたが、同じ状況が発生した場合にはたして自衛隊は拒否できるだろうか?


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Category: ニューストピックス
Published on: Thu,  27 2016 00:00
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ドゥテルテ大統領 安倍晋三首相 首脳会談 南スーダン 派遣延長 駆け付け警護

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