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51%の真実

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まだまだ期待には程遠い民進党

Category - 政治
※これは、以下のエントリーの続きになります。
 9/17の「
民進党の行く末」 & 9/23の「蓮舫民進党は花を咲かせられるか?


 蓮舫民進党が発足してから1か月半が過ぎたが、最初の役員人事からその後の新潟県知事選や衆院W補選の対応まで、ことごとく期待を裏切り続けてくれている。

 そんな中、蓮舫氏が次期衆院選に向けた公約の骨格を11月中にまとめる方針を明らかにした。以下がそれを報じた毎日新聞の記事の抜粋だが、黒太字の発言が非常に気になり引っかかってしまった。

(1)「
民進公約、来月中に 蓮舫代表「私が発信」」(毎日新聞 2016/10/29)
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 民進党の蓮舫代表は28日、毎日新聞のインタビューに応じ、次期衆院選に向けた公約の骨格を11月中にまとめる方針を明らかにした。7月の参院選で掲げた重点政策「国民との約束」を、政権選択が問われる衆院選用に改定する。 <中略>
 蓮舫氏は「選挙の顔」を期待されているが、次期衆院選では議席を「減らすことはない」と述べ、現有の97議席(川端達夫副議長を含む)から上積みを目指す考えを示した。 <後略>
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 蓮舫氏のこの発言の前日28日に、民進党は「次の内閣」を開き、今後の対応を協議していたのだが、何を血迷ったのか「消費増税を再延期する関連法案への反対を決めた」というのだ。以下にNHKと日経が報じた記事を転記したが、こんなことをしていて「次の衆院選で議席を減らすことは無い」と本気で考えているのだとしたら、もう民進党に希望は無いと思う。

 (2)「
消費税率10%引き上げ延期法案 民進が反対決定」(NHK NEWS WEB 2016/10/28)
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<前略>民進党は28日に「次の内閣」を開き、衆議院で審議が行われている消費税率を10%に引き上げる時期を、来年4月から平成31年10月に2年半延期することなどを盛り込んだ法案への対応を協議しました。
その結果、アベノミクスの失敗により増税を先送りするものであり、税率の引き上げに合わせて導入される食品など一部の品目の税率を8%に据え置く「軽減税率」は、低所得者対策にならないなどとして、今後の採決で反対することを決めました。<後略>
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 (3)「
民進、消費税再延期法案に反対 軽減税率など理由に」(日経新聞 2016/10/28)
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 民進党は28日、消費増税を再延期する関連法案への反対を決めた。軽減税率が盛り込まれていることや、地方法人課税の偏在是正が不十分であることなどを理由に挙げた。同党は消費税の再延期そのものには賛成する立場。会議では「単純に反対ではなくアベノミクスの失敗が原因だと国民に理解してもらう必要がある」との意見が出た。
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 前回の衆院選で安倍首相が約束した景気回復と、その成果を基にした消費税増税を先送りするものであり、「アベノミクスの失敗」によるものだと、国民に再認識させたい意図は非常に良く解る。

 しかし、それがどうして「消費税再延期法案に反対」という結論に結びついてしまうのか? 民進党議員の経済音痴ぶり、政治的センスの無さにはあきれてものが言えない・・・

 ここはどう見ても「アベノミクスは失敗したから、消費税再延期法案には賛成せざるを得ない」だろう。そして「民進党が駄目になった経済を立て直す」として、バ~ンと具体的な経済対策を打ち出すべきところではないか!

 岡田前代表が曲がりなりにもコツコツと積み上げて来た国民への信頼回復の芽が、少しだけどやっと芽吹いてきたかと思っていたのに、いとも簡単に踏みつぶしてしまう蓮舫民進党には怒りしか感じない。

 このままでは、次期衆院選では議席を「減らすことはない」どころか、最悪は「民進党消滅」の危機も有り得ないことではないと感じる。民進党の議員には、そんなヒタヒタと迫っている不気味な足音が聞こえていないのだろうか?

 日本を暗黒の入り口に導いた民進党(旧民主党)が自滅するのは一向にかまわないのだが、その結果として日本を奈落の底まで突き落としてはくれるなと心の底から願っている。取りあえず、11月末には方針が修正されていることを祈りたい。


p.s.

(4)「
民進・野田氏と自由・小沢氏が会談 共闘へ「手打ち」か」(日経新聞 2016/10/30)
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 民進党の野田佳彦幹事長と自由党の小沢一郎共同代表が29日夜、都内で会談し た。次期衆院選に向けた選挙協力のあり方などを巡って意見交換したとみられる。 <中略>
両氏は週明けにも再会談する予定で、関係者によ ると今回の会談は両氏の「手打ち」の意味合いがあるという。<後略>
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 今、自公与党に対抗するには野党の力を結集させるしか手立てはない。そういった意味で、野田幹事長のこの対応は良い方向だと思う。共産党との連携強化や連合との最適な距離感についても早急に方針を固め、安倍首相の解散断念へプレッシャーをかけ続けて欲しい。



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蓮舫民進党 次期衆院選 民進公約 次の内閣 増税再延期法案 反対意向 野田小沢会談 手打ち

1 Comments

山田  

No title

2016年11月22日に衆院解散、
2016年12月11日に総選挙
となった場合、
民進は295小選挙区の1/6(49小選挙区)を下回る恐れがあります。比例で稼いでも全体の1/6だから79議席くらいでしょう。


2016/10/31 (Mon) 15:08 | EDIT | REPLY |   

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