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51%の真実

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【原発ニュース】 甲状腺評価部会長辞任と浪江避難一部解除

(1)「福島の甲状腺検査 評価部会長が辞表 「放射線の影響考えにくい」に疑問」(北海道新聞 2016/10/21)
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 東京電力福島第1原発事故後に福島県が設置した県民健康調査検討委員会の委員で、子供の甲状腺検査を評価する部会の清水一雄部会長(日本甲状腺外科学会前理事長)が、検討委に辞表を提出していたことが分かった。清水氏は検討委が3月にまとめた「放射線の影響とは考えにくい」との中間報告に疑問を感じ、「部会長の立場では自分の意見が言えない」と辞任を決めたという。<後略>
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●清水氏の自分の感覚に素直に向き合う態度には拍手を送りたい。しかし本音を言えば、甲状腺検査を評価する部会の部会長という立場のままで、せめて「放射線の影響が無いとは言えない」と明確に発信できれば良かったのだが・・・

●この世の中で立場ができると、なかなか個人の思い通りにやることは難しいですね。


(2)「
避難指示一部解除に向け準備宿泊始まる 福島・浪江町」(NHK NEWS WEB 2016/11/1)
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原発事故によって町の全域で避難指示が続き、来年3月に一部解除を目指している福島県浪江町で、住民が自宅に戻るのに備えるための準備宿泊が1日から始まりました。 <中略>
町によりますと、31日までに準備宿泊の登録をしたのは、対象のおよそ2%に当たる112世帯281人だということです。
福島県二本松市で避難生活を送っている75歳の女性は「仮設住宅での暮らしなので、自宅に戻れると思うとすがすがしく感じます」と話していました。
また、栃木県で避難生活を送っている80歳の男性は「自宅の敷地内でも放射線量が高い場所があるので、避難指示の解除までにしっかり除染してほしいです」と話していました。
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●避難している人達は、出来ることなら自宅に戻りたい人がほとんどだろう。しかし現実は対象者の2%しか準備宿泊の登録をしていない。もしくは登録したくてもできないのか?

●政府は「インフラの復旧や除染が終わるめどが立った」と言うが、これが今まさに存在する現実である。政府にはこの結果を直視し、本当に被災者の側に立った真摯な対応をお願いしたい。



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Category - ニューストピックス

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