51%の真実

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【原発ニュース】 ベトナム原発延期&孫社長の正論

(1)「ベトナム、原発建設延期の方針/財政難から、日本戦略に痛手」(四国新聞 2016/11/7)
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 【ハノイ共同】ベトナムが日本やロシアの支援で計画している初の原発建設について、ベトナム共産党が10月、政府の財政状況から「現時点で多額の投資は非常に困難」として延期の方向で見直すよう政府当局に指示したことが6日分かった。政府は計画の包括的な見直しを進めており、報告書を国会に提出する方針。
 日本は2010年、官民一体の売り込みが成功しベトナムで原発2基の建設を受注することが決まった。計画が大幅に延期される可能性もあり、原発輸出を成長戦略の一つに位置付ける安倍政権にとって大きな痛手となる恐れがある。
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●数年前はあんなに勢いがあったベトナムも、現在は財政が厳しくなっているのだなぁと気付かされた。しかしこれは日本の原発政策を見直すには良い機会だ。

●先日、台湾の原発全廃のニュースを投稿したが、自ら路線変更できない日本には、外国のトレンドによって思い知らせるしか方法はない。これからもどんどん原発を止める国が増え、外堀を埋めてくれることを願っている。


(2)「【報ステ】孫社長 廃炉費用の新電力つけ回しに異論」(テレ朝news 2016/11/7)
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東京電力・福島第一原発の廃炉費用などを電力自由化で参入した新電力にも負担させるよう政府が検討していることについて、ソフトバンクグループの孫社長が「古い業界を守るため、新しく伸びるべき分野の芽を摘んでしまうことになる」と異論を唱えた。政府は、数兆円規模で増えることが予想される福島第一原発の廃炉費用に加え、他の原発の廃炉費用についても、送電網の利用料などに上乗せする案を検討している。
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●「考え方が根底からおかしい」という、孫社長の言葉に全面的に賛成である。例え孫社長が新電力に関わっている側だとしても、正しいものは正しいと思う。

●この言葉を放送した報ステとテレビ朝日系列の関係者には、取りあえず拍手を送りたい。本心としては他人の言葉を放送するだけでなく、自ら問題提起してどんどん発信していって欲しいと思う。


p.s.
以下の2つのエントリーに、11/9付けで追記をしましたので、よろしければ読んでみて下さい。
【11/9追記有り】米大統領選のゆくえ ~どうしてこうなった?~
【11/9追記有り】TPPと日露首脳会談から読む解散総選挙の確率



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Category: ニューストピックス
Published on: Wed,  09 2016 12:00
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