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【原発ニュース】 玄海原発再稼働と日印原子力協定

(1)「玄海原発3・4号機、再稼働へ地元同意課題」(日経新聞 2016/11/9)
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 原子力規制委員会は9日、九州電力玄海原子力発電所3、4号機(佐賀県)の再稼働の前提となる安全審査の合格を内定した。九電にとっては昨年再稼働した川内1、2号機(鹿児島県)に続く2例目。手続きが順調に進めば来夏にも再稼働し抜本的な経営改善につながると期待されている。今後は稼働に事実上必要な地元同意が課題だ。<中略>
 今後の焦点は地元同意の行方だ。鹿児島県や新潟県と異なり、佐賀県の山口祥義知事は賛成の姿勢を変えていない。同知事は9日、「安心安全を確認できるのであれば再稼働する方向で考えるべきだ」と話した。同意の手続きにあたっては専門家らによる第三者委員会を設ける方針だ。
 ただ玄海原発から30キロ圏内の伊万里市や神埼市の市長は現時点で再稼働に反対している。九電の瓜生道明社長は「工程上、年度内(の再稼働)は厳しい」と話す。<後略>
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●佐賀県知事選は2015年1月11日に行われたばかりで、佐賀県民の声としては再稼働賛成ということになる・・・。

●伊万里市や神埼市の市長と佐賀県の原発反対の県民は、鹿児島の三反園知事とも連携して九電に声を上げ続けて欲しい。


(2)「日本とインド、原子力協定に署名=非NPT国と初-核実験なら協力停止」(時事通信 2016/11/11)
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 安倍晋三首相は11日、首相官邸でインドのモディ首相と会談した。両政府は、日本からインドへの原発輸出を可能にする原子力協定に署名。日本が核拡散防止条約(NPT)非加盟国を相手に協定を結ぶのは初めて。軍事転用を防ぐため、インドが核実験を行った場合に日本が協力を停止できると明記した公文も交わした。<中略>
 モディ氏の来日は14年9月に続き2度目。両首脳は会談で「インド太平洋地域の平和と繁栄を連携して主導していく」との方針で一致。海洋安全保障分野での協力推進を確認し、海上自衛隊の救難飛行艇US2のインド輸出については、協議を継続することにした。(2016/11/11-22:02)
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●インドの電力事情は非常に厳しいのは理解しているが、もっと大きい視点で考えてもらえないだろうか。インドが自然エネルギーなどに方針転換してくれれば、更に日本への脱原発圧力になるのだが・・・

●日本も未だに福一原発事故の明確な原因解明もできず、事故の後始末もままならないのに、他国に原発を売り込むなど言語道断だと思う。確かに原発産業に依存していた企業は厳しいだろうが、こちらももっと大きい視点で考えてもらいたい。



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Category: ニューストピックス
Published on: Sat,  12 2016 12:00
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