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51%の真実

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【解散の手掛り】 臨時国会14日まで延長&2日に岸田・プーチン会談(+野田)

(1)「岸田外相、プーチン大統領と会談へ調整」(日経新聞 2016/11/25)
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 日ロ両政府は、岸田文雄外相が12月2日にロシア・サンクトペテルブルクを訪れ、プーチン大統領と会談する方向で最終調整に入った。プーチン氏が北方領土問題の解決を急がない姿勢を鮮明にする中、同月15日に山口県で行われる日ロ首脳会談に向けて交渉加速を働きかける狙いだ。
 日本政府関係者が明らかにした。岸田氏は同月3日にモスクワでラブロフ外相と会談する予定で、その前にプーチン氏にも会い、北方領土問題を含む平和条約交渉の進展に理解を求める考えだ。サンクトペテルブルクはプーチン氏の故郷。<後略>
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●一昨日コメント欄でも書いたが、12/2で調整中の岸田・プーチン会談は、北方領土問題を前に進める意図もあるだろうが、12/15の首脳会談を延期する可能性についても話し合われる気がする。

●ロシアから帰った岸田外相の顔色や、漏れてくるであろう会談の内容に注意したい。そして今週から12/5頃までの自民党の動向は、今年中の総選挙の有無を占う上で、最も重要な判断材料になるだろうと感じる。


(2)「国会、来月14日まで延長=年金法案の成立期す-政府・与党」(時事通信 2016/11/28)
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 政府・与党は28日、30日に切れる今国会会期を12月14日まで14日間延長することを決めた。最重要課題と位置付ける環太平洋連携協定(TPP)承認案・関連法案に加え、年金制度改革法案の今国会成立を確実にするためだ。29日の衆院本会議で延長を議決、同法案も可決する方針だが、民進党などは「年金カット法案」と批判して成立阻止を掲げ、会期延長にも反対。塩崎恭久厚生労働相の不信任決議案提出などで徹底抗戦する構えだ。
 安倍晋三首相(自民党総裁)と公明党の山口那津男代表が国会内で会談し、12月15日に山口県長門市で日ロ首脳会談が予定されていることを踏まえ、同14日までの会期延長で合意した。席上、首相は「重要な外交日程があり、年金やTPPの成立を図るためには14日間は妥当だ」と述べた。(2016/11/28-19:40)
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●TPPは12/9に自然成立するが年金改革法案は必ず参院で可決しなければ成立しない。野党と合意しての採決又は強行採決が必須ということになる。12/14だろうが再延長して12/22頃だろうが、結局は強行採決にならざるを得ないと感じる。更に自民党としては、あまり長く審議する期間は作りたくないだろうと思う。

●現在、解散の可能性について予測の修正を考えている最中でまだ纏まっていないが、12/9(or10)解散、12/13告示、12/25投開票を最も注意すべきではないかと思っている。(常識的には確率は非常に低く、大穴と言わざるを得ないのだが・・・)


(3)「共産と選挙協力「握手ぐらいは」…民進・野田氏」(読売新聞 2016/11/28)
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 民進党の野田幹事長は27日、千葉県船橋市で講演し、次期衆院選での共産党との選挙協力について、「握手ぐらいはやらなければいけない」と述べ、連携は必要との考えを示した。
 野田氏は講演で「手を握ることはビジネスでもある。今の1強を崩すことに最大の意味がある」として、衆院選で自民党に対抗するために共産党と一定の連携を図ることに理解を求めた。ただ、「魂を売るわけではない」とも語った。野田氏は共産党との選挙協力について慎重な姿勢を示していた。
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●結局、野田幹事長の野党共闘の覚悟はこれくらいのものなのだ。民進党がどれほど弱体化しているかさえ把握できておらず、今この段階においても、「握手ぐらいは」などと上から目線だ・・・

●安倍首相が、今解散しても議席減は最小で済むと判断していることは想像に難くない。



追記 2016/12/1
11/30に解散総選挙の最新の予測を書きましたので、よろしかったら読んでみて下さい。
解散総選挙は遠のいたか?


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Category - ニューストピックス

臨時国会 会期延長 12月14日 岸田外相 プーチン大統領 会談調整 野田幹事長 握手くらいは

2 Comments

山田  

2016年12月25日、17年1月22日~2月5日、18年4月22日~12月9日

第48回衆院選の投開票日が2016年12月25日の可能性はまだあるものの低くなり、
12月11日以降に解散だと過去2回の年跨ぎ選挙の前例から告示日は1月10日以降になり投開票日はトランプ大統領就任翌日の2017年1月22日以降になってしまいます。

過去2回の年跨ぎ選挙の任期は対照的でした。

1949年1月23日の第24回衆院選は任期が1952年8月28日までの3年7か月と長期になりましたが
(1976年7月15日に第33回に抜かれるまで長らく戦後最長任期でしたが、
現在は第33回・第44回・第41回・第38回に次いで戦後5位。
余談だが、1976年当時の三木首相は第34回衆院選を同年7月11日に行いたかったものの断念している)、

1967年1月29日の第31回衆院選は2年10か月で解散し1969年12月28日は初の師走衆院選になりました。

2016年11月22日からアベノミクスバブルに陰りが出ました。
やっぱり青森・岩手・三重・奈良・熊本・鹿児島の小選挙区が減る(※)2018年4月22日以降12月9日までに追い込まれてしまいます。

(※)減員6県と鳥取の全29小選挙区で区割り見直しが行われる他、
北海道、宮城、福島、首都圏1都3県、愛知、大阪、兵庫、愛媛、福岡、長崎の各都道府県も一部の小選挙区で区割り見直しが行われる。
2017年5月27日に告示されるが、区割り周知や候補者調整に時間がかかり新しい区割りの衆院選投開票日は2018年4月22日以降に。

解散がなければ第48回衆院選は2018年12月9日になり、
1976年12月5日以来42年ぶり戦後2回目の任期満了となる可能性も低いとはいえ上がりました。

2016/11/29 (Tue) 01:14 | EDIT | REPLY |   

B4  

Re: 2016年12月25日、17年1月22日~2月5日、18年4月22日~12月9日

山田さん、お疲れ様です。

年末年始の解散総選挙は、タイミングやキッカケが非常に難しくなってきているように感じます。
2017年秋には支持率が落ちて、このままズルズルと任期満了まで解散できないケースを期待しています。

2016/11/29 (Tue) 23:42 | REPLY |   

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