Welcome to my blog

51%の真実

Article page

【政治とお金】 14年と15年の政治資金収支報告書から

(1)「政治資金収入、自民が3年連続首位 3メガ銀が献金再開 15年の収支報告書」(日経新聞 2016/11/25)
----
 総務省は25日、2015年の政治資金収支報告書(総務相所管の中央分)を発表した。各政党本部の収入は、自民党が前年比10%増の257億4667万円を集め、3年連続でトップだった。国会議員数などに応じて国が支給する政党交付金が増えた。翌年の16年参院選や次期衆院選に備え、112億円を16年に繰り越した。3メガバンクは18年ぶりに献金を再開した。
 民進党の前身、民主党も政党交付金を積み増し21%増の94億2252万円だった。公明党も政党交付金や党費が増え、3%増の135億円共産党は個人献金が増え、6%増の238億円だった。
 自民党が献金の受け皿としている政治資金団体「国民政治協会」への企業・団体献金は4%増の22億9492万円だった。三菱東京UFJ銀行など3メガバンクが18年ぶりに献金を再開したほか、東レや三井物産、三菱商事などが献金額を増やした。経団連が14、15年と2年連続で会員企業に政治献金を呼びかけていた。
 期限までに提出した3052団体の収支報告書が公開された。全政党と政治団体の収入総額は3%増の1102億円。政治資金パーティーの収入額が82億円と10%増えたことなどが影響した。
----

●自民党がトップなのはわかるが、民進党よりも公明党や共産党の収入が多いのには驚いた。民進党の支持基盤が弱いのか、公明党や共産党の支持基盤が強いのか?

●自民党への企業献金が増えてきているのも気になる。ただ割合としては思ったより少ない。どのくらいの収入が妥当なのかわからないが、少なくとも企業献金は廃止しても良いのではないだろうか。


(2)「麻生氏、会員制バー通い1670万円 黒ずくめで店へ」(朝日新聞 2016/11/28)
----
 政治家は、いったいどれほどの飲食費を政治資金から使っているのか。朝日新聞は、現職閣僚と各政党党首の28人の政治資金収支報告書について、2014年分と、25日までに公表された15年分を独自に集計。(注1) その結果、上位5人が1千万円を超えていた。<中略>
 麻生氏に事務所を通じて飲食費の支出について取材を申し込んだが、回答はなかった。<中略>
 稲田氏にも飲食費の支出について取材を申し込んだ。稲田氏の事務所は「政治資金は法令に従い適正に処理し報告している」とした。
 政治評論家の有馬晴海さんは、「高額な飲食費を一概にダメとはいえないが、政治資金には税金が入っているケースも多い。使い過ぎかどうかの判断を有権者ができるように、可能な範囲で会合の内容を発信する努力が求められる」と話す。(光墨祥吾、矢島大輔)
----

(注1)閣僚と政党党首の飲食会合費トップ10

2014,15年の政治資金収支報告書を集計。敬称略

 政治資金パーティーの費用は除く

氏名

政党

飲食会合費(万円)

回数(回)

麻生太郎

自民党

3873

368

塩崎恭久

自民党

1839

271

稲田朋美

自民党

1456

224

石原伸晃

自民党

1334

332

岸田文雄

自民党

1109

194

金田勝年

自民党

779

207

松本 純

自民党

726

146

鶴保庸介

自民党

625

100

安倍晋三

自民党

591

108

加藤勝信

自民党

459

57



●安倍首相よりも飲食会合費が多い議員が8名もいることも驚きだが、1千万越えが5名とか内一人は3千万を超えているとか、驚きすぎて開いた口が塞がらない。やっぱりもう少し詳細な説明が求められると思う。

p.s.
ところで菅官房長官は10位に入ってないんだね。



スポンサーサイト

Category - ニューストピックス

政治資金収支報告書 2015年 2014年 政党交付金 企業献金 飲食会合費

0 Comments

Post a comment