51%の真実

ARTICLE PAGE

【自民党】 安倍首相在任歴代6位&政治資金&日露外相会談

(1)「在任1807日、中曽根氏抜く=戦後4位、歴代最長も視野-安倍首相」(時事通信 2016/12/4)
----
 安倍晋三首相の在任日数は5日で、第1次内閣を含め1807日。1980年代の中曽根康弘氏を抜いて戦後4位の長さだ。2012年12月の再登板以来、「安倍1強」と言われる政権基盤は衰えを見せず、自民党総裁の任期延長が決まったことで、歴代最長政権も視野に入ってきた。(注1)<中略>
 首相の党総裁任期は18年9月まで。任期が「連続3期9年」に延長されることに伴い、次期総裁選に勝利すれば、東京五輪・パラリンピック後の21年9月まで続投が可能となる。無論、衆院選を乗り切ることが前提だが、19年8月に戦後1位の佐藤栄作氏を抜き、同11月には明治期の桂太郎首相をも超えて歴代1位となる計算だ。 <後略>
----

(注1) 歴代の首相在職日数

 

氏名

日数(日)

1

桂太郎

2886

2

佐藤栄作

2798

3

伊藤博文

2720

4

吉田茂

2616

5

小泉純一郎

1980

6

安倍晋三

1807

7

中曽根康弘

1806

8

池田勇人

1575

9

西園寺公望

1400

10

岸信介

1241

※安倍首相は125日時点、敬称略


●あと半年で安倍政権が小泉政権を抜いて歴代5位になることは、もはや止めることは難しく我慢するしかなさそうだ。しかし、吉田内閣を抜いて歴代4位になることは何としても阻止したい。

●あと2年以内には必ず安倍政権を打倒できるように、野党には心して政治活動に取り組んでもらいたい。


(2)「国会議員の政治資金収入、15%減267億円」(読売新聞 2016/12/4)
----
 2015年の国会議員の政治資金収入総額(中央分と地方分の合計)は、前年比15%減の267億8441万円だったことが読売新聞社の集計でわかった。(注2)
 衆院選が行われた14年と比べ、15年は全国規模の国政選挙がなかったため、議員の資金集めが低調になったとみられる。
 国会議員が集めた企業・団体献金の総額は前年比28%減の30億2466万円、個人献金の総額は前年比8%減の33億6487万円だった。<後略>
----

(注2) 2015年の政治資金収入が多かった国会議員上位10

 

議員名

選挙区

政党

実質収入(円)

1

穴見陽一

比例九州

自民

2  187

2

甘利明

神奈川13

自民

19180

3

茂木敏充

栃木5

自民

18988

4

伊吹文明

京都1

自民

14804

5

麻生太郎

福岡8

自民

14735

6

安倍晋三

山口4

自民

14524

7

西村康稔

兵庫9

自民

14453

8

平沼赳夫

岡山3

自民

14297

9

遠藤利明

山形1

自民

13788

10

中川俊直

広島4

自民

13431

※敬称略。1万円未満は切り捨て。全て衆院議員だった。

選挙区と所属政党は1512月末現在


(3)「政治資金パーティー、1回で8千万円集めた議員も」(朝日新聞 2016/12/3)
----
 2015年にお金を最も集めた上位20人の国会議員のうち、17人を自民党議員が占めた。総務省と各都道府県の選挙管理委員会が公表した政治資金収支報告書を朝日新聞が集計して比べた。安倍内閣の閣僚や自民役員らが名を連ね、資金力で他党を圧倒していた。
15年に主に活動した政党支部と資金管理団体を合算した。総収入が2億円を超えた議員は、ファミリーレストランの代表取締役相談役を務める自民の穴見陽一氏だけで、過去5年で最も少なかった。
 現職閣僚と15年中に閣僚を経験した議員、自民役員の計10人がランク入り。15年に自民に復党した平沼赳夫氏、今年6月に亡くなった鳩山邦夫元総務相ら常連組に交じり、16年参院選で比例区から初当選した足立敏之氏が1回の政治資金パーティーで8468万円の収入を得るなどして11位に入った。
 「ポスト安倍」の1人とされる稲田朋美防衛相の総収入は1億2124万円で、同じく有力視される岸田文雄外相(1億615万円)に比べ約1500万円多かった。民進党(15年当時は民主党)は代表だった岡田克也氏(1億2328万円)が最も多かった。
----

●パーティが少なかったため15年に比べて15%減になったということのようだ。それにしても自民党議員はこの世の春といった感じだ。

●先日の「【政治とお金】 14年と15年の政治資金収支報告書から」の飲食会合費と併せて見ると、麻生氏の飲食会合費3873万円は突出しているなぁ。

●岸田氏、塩崎氏、稲田氏あたりは、ポスト安倍として注視していかなければならない感じだ。


(4)「平和条約を協議…ラブロフ氏、領土後回し主張」(毎日新聞 2016/12/3)
----
 【モスクワ前田洋平、真野森作】岸田文雄外相は3日、ロシアのラブロフ外相とモスクワで会談し、平和条約締結に向けて進展を目指すことで一致した。15、16両日のプーチン大統領の来日時に、人的交流の拡大を目的とした両国間の査証(ビザ)緩和を発表することも確認。ただ、ラブロフ氏は会談後の共同記者会見で、北方領土問題の解決よりも先に平和条約を締結すべきだとの考えを示し、日本側を改めてけん制した。 <中略>
 北方領土での共同経済活動を巡り、ラブロフ氏は今年の首脳会談で安倍晋三首相が「何ができるか検討したい」と提案し、プーチン氏が同意したと明らかにした。「あらゆる分野で協力を拡大するほど両国の障害が減り、複雑な問題を解決できる状況が生まれる」とも述べ、共同経済活動の意義を強調した。岸田氏は明確には言及しなかった。
 会談では極東や北海道などでの人的交流などに関し、日露双方の隣接地域の間で協力を進めることでも合意した。ロシア側が北方領土での共同経済活動も念頭に置いている可能性もある。両外相はまた、プーチン氏の来日時に外務省間の2017年の協議計画について両外相が署名する方針も明らかにした。
----

●今のところ、15日16日の日露首脳会談が延期され、9日に解散するような気配は微塵も見えませんね。私の「妄想・杞憂」で終わりそうだなぁ。(恥ずかしいぃぃ・・・)



スポンサーサイト
Category: ニューストピックス
Published on: Mon,  05 2016 12:00
  • Comment: 2
  • Trackback: 0

安倍晋三首相 総理在任日数 歴代6位 15年政治資金収入 日露外相会談 日露首脳会談 解散総選挙

2 Comments

山田  

戦後4位になったシンゾー政権、戦後4回目の新春総選挙はどうなるか

昨日はテレ朝系(東海3県はメ~テレ6ch)のM1グランプリを観ていました。銀シャリがM1になりました。

ついにシンゾー政権は中曽根氏を抜き、戦後では佐藤榮氏・吉田茂氏・小泉純氏に次いで4位になりました。

自民党志帥会は二階幹事長の下で平沼氏(岡山3区)・園田氏(熊本5区)だけでなくどんどん復党・入党を増やしましたね。
浅尾氏(神奈川3区)・山口壮氏(兵庫12区)etcも自民党志帥会に。議員ではないがOBの綿貫氏(富山県南砺市)や野中氏(京都府南丹市)も復党しましたし、
無所属ながら志帥会の中村喜氏(茨城7区)・小泉龍氏(埼玉11区)・長崎氏(山梨2区)・亀井氏(広島6区)の復党も気になります。
総選挙後に当選者が「福岡方式」で自民入党の可能性が。

解散総選挙は公選法では解散後16日以上40日以内に投票日となっています。
12月9日に衆院が解散しないなら2016年に衆院選は行えません。
12月13日以降解散だと2017年1月22日に総選挙が可能です。

シンゾー支持率は改竄の可能性もあるとはいえ60%前後になっていること、
区割り再編後だと選挙活動が大変なことから、
日露山口会談後(2016年12月16日~27日または17年1月9日~2月3日の間にある平日)に日露解散が行われ、
2017年1月22日~2月19日の間のいずれかに第48回衆院選が行われるでしょう。

新春総選挙(1月下旬~2月投開票)は
1949、67、90年に次いで戦後4回目になります






2016/12/05 (Mon) 18:55 | EDIT | REPLY |   

B4  

Re: 戦後4位になったシンゾー政権、戦後4回目の新春総選挙はどうなるか

山田さん、お疲れ様です。

私は録画した鬼平犯科帳を見ていて、M1グランプリはまだ見ていません。銀シャリは悲願達成できて良かったですね。

民進党や自由党などにも本当は自民党に戻りたい(入りたい)と考えている人も多いかもしれません。

今日のサプライズ発表で年内の衆院解散は無くなったと思います。緊急で0時公開の新しいエントリーを書きました。
今年の解散予測はこれで最後のはずです。でも1月の解散予測を書く必要があるか・・・

それでは、今後ともよろしくお願いします。

2016/12/05 (Mon) 23:09 | REPLY |   

Post a comment