51%の真実

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東京都知事選2016の結果から考えてみる(番外編2)

 備忘録として、7/29(金)の羽鳥慎一モーニングショーでやっていた「当選情報はなぜあんなに早く出る?」の書き起こしをしておきたい。

(1) 過去では何時に当確がでたか
 前々回 2012年12月16日 猪瀬氏の場合、午後8:01
 前回  2014年 2月 9日 舛添氏の場合、午後8:00

(2) 同じころ東京都選挙管理委員会は何をしていたか
 投票箱を閉めたばかり、開票作業は午後9時頃から始まる
 (都内1800カ所の各投票所から、62カ所の開票所にに票を集めるため)

(3) 1票も確認していないのになぜあんなに早く当確がでるのか
 テレビ・新聞・通信社などのメディアが独自に判断・発表している
 (「当選」ではなく「当確(当選確実)」)
 始まりは約30年前のニュースステーションで、福岡政行氏がアメリカの「Exit polls」をまねた
 有権者は言葉で言うのは嫌がるけど、指さしは結構やってくれる

(4) 当選速報のための3つの調査
 1.投票前 電話調査
 2.投票前 事務所取材
   自陣営の票読みを高めに評価しやすいが、他陣営の票読みは正確、3陣営ほど合わせるとかなり正確になる
 3.投票後 出口調査
   東京都の有権者数1115万7991人(7月10日現在)に対し、調査人数は約2000人(0.02%)
   統計学上はこれで問題ない(誤差の範囲は3~4%)
   聞く場所は乱数票を使う、強い議員のいるところは行かないようにして、20~30か所を選ぶ
   男性/女性/年齢などのバランスを取る
   最近は期日前も実施している
   テレビ局の職員などを投入

(5) 当確の判断基準
 10%以上の差があれば「当確」を出す(誤差4%の2倍強の余裕を見ている)
 例えば出口調査で、トップ500票に対し次点450票なら「当確」、次点480票ならちょっと悩むところ
 495票vs483票なんてことになると、開票の様子を見ながらTOPの判断?

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Category: 選挙
Published on: Mon,  08 2016 00:02
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東京都知事選2016 羽鳥慎一モーニングショー 書き起こし 出口調査方法 当確判断基準

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