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51%の真実

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メキシコ会談中止&壁建設費支払うのは米国民&世界終末時計残り2分半&Track Trump

(1)「メキシコ大統領がトランプ氏との会談中止、壁建設めぐり溝深まる」(REUTERS 2017/1/27)
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[メキシコ市/フィラデルフィア 26日 ロイター] - メキシコのペニャニエト大統領は26日、来週31日にホワイトハウスで予定していたトランプ米大統領との会談を中止すると明らかにした。
トランプ大統領が国境沿いの壁の建設費用を負担する用意がないなら、首脳会談は取り止めるべきと発言したことが背景にある。ペニャニエト大統領は首脳会談を通じて関係修復を模索していたが、両国の対立はさらに深まった。
これに先立ち、トランプ大統領はツイッターで、「米国はメキシコに対し600億ドルの貿易赤字を抱えている。北米自由貿易協定(NAFTA)は当初から一方的な取引で、多くの雇用や企業が失われた」とし、「必要性が高い壁の建設費用をメキシコが支払わない場合、近く予定されている(ペニャニエト大統領との)会談はキャンセルしたほうがいい」と述べていた。<後略>
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●とうとうツイッター外交の弊害が現実に起こってしまいましたね。これからもっと危険なことも起こりそうなので、ジャレド・クシュナー氏なりイバンカさんなりが、早めにコントロールしたほうが良いと思うが、無理なんだろうなぁ・・・


(2)「「関税で壁建設」の落とし穴 支払うのはメキシコでなく米国民」(Forbes JAPAN 2017/1/27)
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<前略>トランプは25日、壁建設の開始を命じる大統領令に署名した。
壁が移民流入阻止にどれだけの効果があるかという疑問はさて置き、今考えるべきなのは、建設費を誰が支払うのかという問題だ。ここにきて、たとえトランプ政権がどんな詭弁を振るおうとも、費用を支払うのは米国民となることが明らかになってきている。
共和党上院トップのマコネル院内総務は、壁建設にかかる費用を120億~150億ドル(約1兆4,000億~1兆7,000億円)と見積もっている。これは米国の国道管理に使われる年間支出額の最大29%に相当する高額な建設プロジェクトだ。<中略>
トランプは、メキシコが費用を負担する方法として、直接的な支払い、または何らかの課税を通じた間接的な支払いになると説明していた。後者の具体的内容はこれまで不明だったが、26日になって、トランプがメキシコからの輸入品に20%課税することを提案していることが明らかになった。
壁賛成派は、したたかなアイデアだと思うかもしれない。だが、これには落とし穴がある。輸入品にかかる税、つまり関税を支払うのは、製品を国外に輸出する企業ではないのだ。税関国境警備局のウェブサイトは「輸入に当たる関税の支払いについて、最終的な責任を負うのは輸入者です」と明記している。
つまり、関税の支払い義務があるのは、製品を輸入する米企業ということになる。そして関税は製品価格に上乗せされ、最終的には消費者側の負担となる。仮に何らかの方法でメキシコ企業に関税を支払わせることができたとしても、その分が価格に上乗せされることに変わりはない。<後略>
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●どう考えても、壁を建設することはできたとしても、その費用をメキシコに支払わせることは現実的に無理なわけで、作ってしまえば米国民自信の首を絞めてしまうことが、熱狂的な支持者はどうして理解できないのだろうか?

●まあ、米国民(半分以上の人はとばっちりだけど)が苦しむ分には自業自得なのでしょうがないかなと思うが、他の国を巻き込むことは止めて欲しい・・・


(3)「「世界終末時計」残り2分半、トランプ発言で30秒進む」(日経新聞 2017/1/27)
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 【ニューヨーク=高橋里奈】米科学誌「ブレティン・オブ・ジ・アトミック・サイエンティスツ」は26日、地球最後の日までの残り時間を概念的に示す「世界終末時計」を30秒進め、残り2分半とした。核兵器拡散や気候変動への対策の進展が乏しく、こうしたテーマに後ろ向きなトランプ米大統領の発言が出たことが理由という。
 第2次世界大戦後の冷戦期だった1953年の残り2分以来、時計の針は最も深夜に近づいた。<後略>
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●トランプ氏が大統領を続ける限りは、そのうち2分を切って最も残り時間が少なくなることは決定事項のように感じる・・・


(4)「トランプ新大統領の活動をモニタリングするTrack Trumpがローンチ」(TechCrunch Japan 2017/1/22)
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トランプ新大統領が以前発表した、就任から100日間のアクションリストの進捗具合をモニタリングするTrack Trumpというウェブサイトがローンチした。昨年の10月末に彼は、”ドナルド・トランプの有権者との契約書(Donald Trump’s Contract With The American Voter)”と題されたプランを発表し、クリーンな政府、アメリカ国内の雇用の保護、法治の復興を約束していた。Track Trumpの目的は、プランに記載されていたアクションリストの進捗具合をモニタリングし、新政権に公約を守らせることにある。<中略>
Track Trumpの説明文には、生活に影響を与える政策の変化を、市民がリアルタイムで追って理解することが重要だと作成者は考えているという内容が記載されている。
「新たな政府が今後何をしだすか分からない状況で、多くの人が自分たちの時間やリソースをどのように使うべきか考えあぐねているのではないかと感じたのが、このプロジェクトをはじめたきっかけのひとつです」とAltmanは話し「私たちはただ、新政権の動きをモニタリングする方法をつくろうとしていただけなんです。ダッシュボードを毎日見ていれば、往々にしてトレンドに気づきますからね」と付け加えた。
トランプ政権に責任を果たさせること以外にも、Track Trumpには実際の政策変更と「美辞麗句で飾り付けられた政治劇」をはっきり別けるという目的がある。<後略>
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●「Track Trump. The First 100 Days」の目的の一つには、熱狂的なトランプ支持者の目を覚まさせることが含まれていると思うが、オルタナティブファクトを信じる人たちには効果が無いような気がする。彼らが目を覚ますのは、今よりもっと生活が苦しくなったと感じた時だけだろう・・・

●しかしこの試み自体は、ポストツルースの時代に非常に価値があると思う。日本でも政権のチェックの為に、同じようなサイトをぜひ開設して欲しいものだ。



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Category - ニューストピックス

ペニャニエト大統領 米メキシコ会談中止 関税で壁建設費 米国民負担 世界終末時計 残り2分半 TrackTrump

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