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51%の真実

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仏の原発核施設外で換気装置が爆発&汚染土再利用の実証実験&福島2号機

(1)「仏北部の原子力発電所で爆発、放射能汚染のリスクはなし」(AFP BB NEWS 2017/2/9)
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 【2月9日 AFP】(更新、写真追加)フランス北西部沿岸の原子力発電所で9日、爆発があり、複数の軽症者が出た。当局によると、放射能汚染のリスクはないという。<中略>
 地元当局者はAFPの取材に対し、同原発内の核施設外にある換気装置が爆発したもので、「原子力事故ではない」と話している。<中略>
 当局の話では、爆発後に同発電所の加圧水型原子炉2基のうち1基の稼働を停止した一方、正午(日本時間午後8時)には事態の収束が宣言された。(c)AFP
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●放射能汚染のリスクは無く、煙を吸入した5人も深刻な症状ではないということで、取りあえず一安心というところだ。

●同原発内の核施設外にある換気装置の爆発であり、「原子力事故ではない」ということで、事態の収束が宣言されたとのことだが、爆発の原因が書かれていないのが気になる。しっかりと調査して結果を公表してもらいたい。そして、再発防止と原発の安全性そして少しでも安心の確保に取り組んで欲しい。


(2)「実証実験3000ベクレル以下、疑問視も」(毎日新聞 2017/2/5)
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 東京電力福島第1原発事故による汚染土を巡り、環境省は再利用に向けた実証実験を行うが、汚染土1キロ当たりの放射性セシウム濃度8000ベクレルを再利用の上限値としながら、実験では3000ベクレルまでしか使わないことが分かった。実験場となる福島県南相馬市の強い反発を受けたものだが、専門家は「8000ベクレルでの影響を測定しなければ実験の意味は無いに等しい」と疑問視している。【日野行介】
<中略>
実験の意味ない
 明治学院大の熊本一規教授(環境政策)の話 実験の意味はないに等しく、まともな実験とは言えないだろう。それでもやるのは、安全性の確認以外に本当の目的があるのではないか。手続きを踏んでいるように見せかけて、基準を緩和しようとしているようだ。処理コストを抑えるために中間貯蔵施設で保管する量を減らしたいのだろう。結論ありきで基準を緩和するなど環境規制として論理が逆さま。科学的でも何でもない。
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●8000ベクレルを上限値とする再利用に向けた実証実験なのだから、3000ベクレルは当然として、それ以上の値でも試験してデータを取らなければ、安全かどうかを確認する意味が無い。

●この実験で安全ですよと言われても、トランプ大統領の言葉と同じくらい信用できない。本当に本末転倒で無駄なことをするものだ・・・


(3)「福島2号機、格納容器内は650シーベルト 新たに推定」(朝日新聞 2017/2/9)
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 東京電力は9日、メルトダウン(炉心溶融)した福島第一原発2号機の原子炉格納容器内の放射線量を新たに推定したところ、毎時650シーベルトに達すると発表した。調査ロボット「サソリ」の投入に向けて進路を掃除するロボットを入れ、そのカメラ映像の乱れから推定した。この場所は1月末の調査で毎時530シーベルトの線量があると推定された場所と近く、溶けた核燃料が広範囲に飛び散っていることが裏付けられた。廃炉の困難さがあらためて浮き彫りになった。
 東電は9日早朝から、サソリの進路となる作業用のレール(長さ約7メートル、幅0・6メートル)にこびりついた堆積(たいせき)物を高圧の水で吹き飛ばすロボットを投入した。ロボットは格納容器の入り口から2メートルほどの場所に着地し、遠隔操作で作業を開始した。2時間ほどかけて約1メートル進んだところで、カメラ映像が暗くなり始めたという。高い放射線などの影響で故障したとみられる。<後略>
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●9時間の作業予定が、2時間でカメラが壊れて制御不能になってしまいましたか・・・、まあ毎時530シーベルトが650シーベルトに情報修正されるくらい過酷な現場だから仕方ないだろう。

●予想通り、廃炉の困難さがあらためて浮き彫りになった・・・



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Category - ニューストピックス

仏北部原発 換気装置爆発 汚染土再利用 実証実験 福一2号機 毎時650シーベルト

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