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【映画】~第3回~ アナと雪の女王(地上波初放送記念)

 2017年3月4日(土)の夜に、フジテレビ系列の土曜プレミアムで”アナと雪の女王(日本語吹き替え版)”が地上波初放送された。


 アナ雪は”全国週末興行成績”で、1位を取った回数が最も多い映画だ。(この件は、”君の名は。”と一緒に別エントリーで取り上げたいと思って早や半年、、、ちょっと寝かせ過ぎている・・・)

 私は人気が高すぎる映画は、興業終盤の空いてきた時期かレンタルに並んでから見る方だ。アナ雪は、もともとディズニー映画をほとんど見ないこともあり、ブルーレイのレンタルで鑑賞した。(ちなみに、”君の名は。”もレンタル待ちで未だ見ていない・・・)

 世間の評価は眉唾でたいしたことないんじゃないかと斜に構えて見たのだが、アナ雪は間違いなくディズニー映画の王道で100点満点に”近い”映画だった。

 ”近い”と書いたのは、物語の最後の最後で王道を貫ききれずに”変化球”に走ってしまったからだ。物語の途中での”変化球”は
物語に新鮮味を与える効果があって良かったのだが、結末だけは”王道中の王道”で締めて欲しかったと思っている。

 とは言え、大幅に減点するほど悪いという訳では無いので、100点満点に”近い”という評価になる。

 あんまり意識していなかったが、先週に引き続きアナ雪も”ミュージカル映画”だった。テレビで見るまでそんなことも忘れているくらい違和感を感じなかった。もしかしたら、私にとってはミュージカル映画の中ではNo.1の映画かもしれない。


 さて余談になるが、3/4の放送ではエンディングロールの大部分が、番組独自の「みんなで歌おう! Let's sing together! Let it go!」に差し替えられて、評判が良くなかったことから”炎上”してしまった・・・

 「アナ雪ファン、フジの企画に凍りつく 地上波初も「余韻が台無し」」(JCASTニュース 2017/3/5)

 映画が地上波で放送される場合、CMを含めて2時間弱の枠に収めるには、今の映画の上映時間は長すぎるものが殆どだ。だから尺に収める為に、テレビ局には裁量でカットする権利が与えられている。(もしカットさせたくないという意向がある場合、放送枠の延長をすることになる。)

 だから物語に直接影響の無いエンドロールは、当然真っ先にカットの対象になるのが通常だ。今回問題になったのは、事前に”ノーカット放送”と大々的に謳っていたことと、May J.が歌う”レット・イット・ゴー〜ありのままで〜(エンドソング)”に比べて、フジテレビ側が作成した”みんなで歌おう! Let's sing together! Let it go!”の出来があまりにも酷すぎたからだと思う。

 フジテレビに限らず、似たようなことはこれまでもたまに起こっている。例えば日テレ系の”金曜ロードSHOW!”で放送された”永遠の0”もそうだ。

 「【エンタがビタミン♪】映画『永遠の0』のテレビ放送“本編ノーカット”に賛否。「エンディングの『蛍』あってこそ」」(TechinsightJapan 2015/8/1)


 まあ民放で放送される映画は、本編が大幅にカットされていることも多い訳で、無料で見れるのだからこれくらいは我慢するしかないと感じる。(ただ、カットはしようが無いとしてもテレビ局の都合で新たな映像を加えるのなら、もう少し映画のレベルにあった映像にした方が良いと思う・・・)



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Category: エンターテインメント
Published on: Sat,  11 2017 00:00
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