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51%の真実

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民進・辻元「3つの疑惑」と民進/産経/玉木/安倍の対応&籠池氏からの手紙

(1)「民進・辻元清美氏に新たな「3つの疑惑」 民進党「拡散やめて」メディアに忖度要求」(産経ニュース 2017/3/28)
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 学校法人「森友学園」(大阪市)の国有地払い下げ問題をめぐり、民進党の辻元清美元国土交通副大臣に関する「3つの疑惑」が新たな争点に浮上し、日本維新の会などが追及姿勢を示している。学園の籠池泰典氏の妻、諄子氏が、安倍晋三首相の昭恵夫人とのメールのやりとりで、辻元氏に複数回言及したからだ。民進党は誤った内容だとメディアに情報を広めないよう「忖度(そんたく)」を求めるが、籠池氏の発言に依拠して首相らを追及しながら、都合の悪い妻の言葉は封じようとする矛盾に陥っている。(水内茂幸)<中略>
 一連の問題では党役員室が24日、「メディア各位におかれては、このような誤った内容を拡散しないよう強く求めます」とのコメントを出した。首相には説明責任を強く求め、昭恵夫人の証人喚問を主張しながら、報道には自主規制を要請したように受け取れる。
 これに対し、26日のフジテレビ番組では、維新の足立氏が「民進党が昭恵夫人(の証人喚問)にこだわるのなら、辻元氏も」と喚問を要求。民進党の玉木雄一郎幹事長代理が、「間違ったことを言わないで」と否定する一幕もあった。
 玉木氏は26日、ツイッターで、辻元氏が「27日午後に会見する予定。逃げも隠れもしない」と報告。だが27日には、「昨日のツイッターには『予定』としか書いていません」と書き、会見は行わないと訂正した。
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 産経新聞は27日昼すぎ、一連の問題について辻元氏に質問状を送った。辻元事務所は同日「事実関係の確認が必要なものが含まれている」として「明日確認が取れた段階でご返答させていただきます」と答えた。(注1)
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(注1)「民進・辻元清美氏「塚本幼稚園に入っていないし、入ろうとした事実もない」 本紙の「3つの『疑惑』」報道に見解発表」(産経ニュース 2017/3/28)
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 民進党の辻元清美元国土交通副大臣は28日、学校法人「森友学園」(大阪市)をめぐり、「辻元氏3つの『疑惑』」と題した本紙の28日付朝刊記事に関し、報道各社にファクスで見解を発表した。<後略>
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●森友学園事件での安倍首相に対する野党の追及姿勢と、辻元疑惑での産経の追及姿勢は似たような構図であるが、事の本質は全く異なると思う。

●産経新聞や安倍応援団は、「忖度」という言葉で両者を同じ土俵において、森友学園事件を矮小化したいのだろう。しかしこれまでに出てきた事実を素直に読み説くと、森友学園事件で安倍夫妻への「悪い忖度」があって籠池氏に「神風」が吹いたのではなく、少なくとも昭恵夫人の「口利き」があって、物事が動いていたのだと感じられる。安倍首相が言うように、これは「悪魔の証明」であり何とか一つでも反論できない証拠を見つけることが最重要課題だ。


(2)「安倍晋三首相「辻元さんにも同じことが起きている」 民進党議員に“悪魔の証明”迫られ… 参院決算委」(産経ニュース 2017/3/28)
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 安倍晋三首相は28日の参院決算委員会で、学校法人「森友学園」(大阪市)の問題に関する民進党議員の質問に対し、学園が運営する幼稚園への「侵入疑惑」などを否定する同党の辻元清美元国土交通副大臣を引き合いに出して反論した。
 民進党の斎藤嘉隆氏が「森友学園の籠池泰典氏は『昭恵首相夫人から100万円を受け取った』と言っているが、否定する根拠は何か」とただすと、首相は「御党の辻元さんにも同じことが起こっている。辻元議員は疑惑を真っ向から否定している。『ない』ということは証明のしようがないのは常識で、『悪魔の証明』といわれている」と強調した。
 一方、共産党の大門実紀史氏は、籠池氏が平成27年10月に夫人付職員へ送った手紙のコピーを入手したとして、国有地の契約に関し「手紙と突き合わせると籠池氏の要望は全て実現したことになる」と主張した。(注2)<後略>
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(注2)「昭恵氏付職員に買い取り陳情=籠池氏が手紙で-参院決算委」(時事通信 2017/3/28)
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 学校法人「森友学園」(大阪市)の籠池泰典氏が安倍晋三首相夫人の昭恵氏付の政府職員宛てに送った手紙で、大阪府豊中市の国有地について「早く買い取れないか」と陳情していたことが明らかになった。共産党の大門実紀史氏が28日の参院決算委員会で、独自入手した手紙の内容を公表し、菅義偉官房長官も確認した。
 大門氏によると、手紙は2015年10月26日付。政府が表書きを公表した書簡と同一とみられる。この中で籠池氏は、早期買い取りや賃料の半減などを要望。同学園は16年6月に国有地を格安で購入しており、大門氏は「籠池氏の要望は全て実現している。満額回答だ」との見方を示した。
 昭恵氏付職員が15年11月に籠池氏に送ったファクスでは、定期借地契約などについて財務省の回答を伝える一方、売却には触れていない。菅長官は決算委で「(財務省の回答は)内容からして、まさにゼロ回答だった」と述べ、昭恵氏付職員が売買に関して便宜を図っていないとの認識を示した。
 菅長官はこの後の記者会見で、籠池氏からの手紙について「(国会の決定があれば)積極的に提出したい。(財務省の)忖度(そんたく)がないとよく分かってもらえる」と表明した。(2017/03/28-18:47)
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●辻元疑惑の対応については、玉木議員の勇み足で泥仕合に陥るところを、あわやというところで回避した感じだ。できることなら、安倍首相に「同じこと」「ないという証明はできない」などと揚げ足を取らせない為に、きちんとした証拠とともに会見を開いて反論し幕引きして欲しいところだ。

●メール・FAXに続いて手紙の内容が提出公開されることになりそうだ。「悪魔の証明」を崩すための手掛りはこれらに隠されていると思うので、全文が公開されたらよく読んで考えてみたい。

●アベンドスキャンダル(AbEnd Scandal)は、一つ間違えば安倍皇帝(アベンペラー/AbEmperor)による安倍帝国(アベンパイア/AbEmpire)という暗黒時代をアシストし強化してしまう危うさを孕んでいる。このことを肝に銘じて、野党は慎重かつ敏速に対応しなければならない。



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Category - ニューストピックス

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