51%の真実

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辻元疑惑報道は事実無根、産経新聞の報道姿勢に疑問&日本会議系が集会、改憲へ気勢

(1)「【森友学園問題】「まったく面識もない」〜辻元清美議員に関する“疑惑”報道で「工作員」とされた作業員が証言【音声配信&書き起こし】TBSラジオ「荻上チキ・Session-22」」(TBSラジオ 2017/3/30)
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<前略>
荻上:そうしたなかで今回、産経新聞が「疑惑」という形でAさんの立場について報じたりしていますが、この「疑惑」、つまり辻元議員によって工作員として送られたんだというような内容のものだという事ですが、この報道についてどう感じますか?
A氏:きのう(28日)ですけれども、産経新聞の記者の方とはお会いさせていただいて、その辺の詳細も全部お話させていただいたんですが、決してそういうことではありませんと。辻元さんですか?の工作員というか、そういった形で現場の作業に入ったこともございませんし、辻元さんとの面識もございませんし。という事はキチっと反論というか、させていただきましたね。
荻上:なるほど。もともと辻元さんとの接点というのはなかったわけですか?
A氏:まったくないですね
<中略>
荻上:昨日(28日)、産経新聞の取材を受けられたそうですが。
A氏:一連の森友学園さんの、私が行った汚染土についての詳しい説明をもう一度して欲しいということと、私の方は辻元さんの疑惑という部分を払拭はしたかったので、お会いしてすべてご説明させていただいたと。
荻上:産経新聞の記者の反応はいかがでしたか?
A氏:もちろん、他のメディアさんと同じことを話させていただいたということと、辻元さんに関しては全く面識もないですし、あの方は、大阪の方なんですか?辻元さんは。僕もよく詳しく知らないんですけども、接点が全くないよというところ。今回の告発に至った経緯というもの全て説明させていただいたので、私と辻元さんが関係ないという、逆に証明はできたかなとは思っているんですが。
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●籠池夫人も菅野氏の電話取材で、メールの辻元氏の部分は事実でないと認めているし、工作員とされるA氏も荻上氏の取材で疑惑を完全に否定し、そのことを産経新聞にも28日に伝えたと語っている。

●「民進・辻元「3つの疑惑」と民進/産経/玉木/安倍の対応&籠池氏からの手紙」の中でリンクした記事までは、A氏の情報の前だと仮定して100歩譲って仕方ないとしても、それ以降もこの事実に触れずに、以下の記事を掲載しているのはメジャーマスコミとして許されないことだ。


(2)「辻元清美氏「3つの疑惑」報道で民進党が産経新聞に抗議文 「流言飛語を疑惑扱い」「首相夫人とは事柄の本質異なる」」(産経ニュース 2017/3/29)
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 森友学園(大阪市)問題に関する本紙記事「辻元氏 3つの『疑惑』」(28日付)をめぐり、民進党は29日、産経新聞政治部長宛てに、柿沢未途役員室長名で抗議文を出した。全文は次の通り。<後略>
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(3)「「産経新聞もどうかしている」 民進・安住淳代表代行が本紙記事を批判」(産経ニュース 2017/3/29)
※全文を転記させて頂きました。記者の方には申し訳ありません。
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 民進党の安住淳代表代行は29日の記者会見で、大阪市の学校法人「森友学園」問題に絡み、辻元清美元国土交通副大臣の「3つの疑惑」を報じた本紙記事(28日付)に関し、「まともに取り上げている産経新聞もどうかしている」と批判した。
 安住氏は、平成18年に旧民主党執行部が総退陣に追い込まれた「偽メール事件」を引き合いに、「自民党や産経新聞がやろうとしていることは、意図的にまさにあのことだ」とも指摘。記事について「ネット時代の異様な報道の仕方だ」と非難した。
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●肯定的内容とと否定的内容を、ありのままに書いているだけだと言い訳するつもりなのかもしれないが、籠池夫人のメールを根拠とした最初の記事は、産経新聞が取り上げたことにより、2chや保守系まとめサイトそしてTwitterで情報が拡散され、辻元氏や民進党議員が誹謗中傷される状況が増幅されたのだ。

●そしていつもの民進党批判記事では、文章中に自分達の意見や主張を盛り込んでいるではないか。それが出来なかったのは、記事の信ぴょう性に自信が無かったからではないのか?

●記事の内容の裏付けも取らずに記事にしてしまうのは、メジャー紙としてのプライドを捨ててしまったとしか思えない。ご都合主義が過ぎるのではないだろうか。最近の産経ニュースの記事一覧を見ていると、なんだかタブロイド紙のレベルに近づいているような感じがするのも、このようなスタンスと無関係では無いという気がする・・・


(4)「「日本会議」系が集会、改憲へ気勢 国会議員ら700人」(朝日新聞 2017/3/29)
※全文を転記させて頂きました。記者の方には申し訳ありません。
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 運動団体「日本会議」が主導する憲法改正派の集会が29日開かれ、各党に改正原案の国会提出を求めていく、とした今年度の運動方針を採択した。優先する改憲項目として「緊急事態条項の新設」と「自衛隊の存在明記」を挙げた。
 集会は「美しい日本の憲法をつくる国民の会」が主催。東京都内で開かれ、関係団体などから約700人が参加。自民党の古屋圭司選挙対策委員長や下村博文幹事長代行のほか、民進、日本維新の会などから国会議員計41人が参加した。
 公明党からも斉藤鉄夫幹事長代行が出席。「何より大事なのは各党合意。少なくとも野党第1党が入る形で大きな国民合意を得て、1回目の国民投票は必ず実現させる」とあいさつした。日本会議によると、同会議系の改憲集会で、公明議員が登壇するのは初めてという。
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●日本会議の地道な土努力を軽く見てはいけない。自民党だけではなくその他の政党にも着々と勢力を広げている。

●長期視点での戦略を立て、目的を着実に一歩一歩実現していくマメさや我慢強さは、決して侮れない。



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Category: ニューストピックス
Published on: Fri,  31 2017 06:00
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