51%の真実

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昭恵夫人付き職員FAX「行政文書でない」と閣議決定&今村復興相が激高「出て行きなさい」 

(1)「昭恵夫人付き職員FAX「行政文書でない」と閣議決定」(テレ朝news 2017/4/4)
※全文を転記させて頂きました。テレ朝の記者の方にはお詫びいたします。
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 籠池氏へのファクスは行政文書にはあたらないと回答しました。
 森友学園への国有地売却問題で、安倍昭恵夫人付きの職員が籠池氏からの手紙にファクスで回答した文書について、政府は4日朝の閣議で行政文書ではないとする答弁書を閣議決定しました。「文書は職務上、作成したものではなく、組織的に用いるものとして保有していたものでもないことから、行政文書にはあたらない」としています。また、夫人付きの職員が財務省に問い合わせて籠池氏に情報提供したことについては「公務員として丁寧に対応した」としています。
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(2)「首相夫人・昭恵氏は「私人」 政府が答弁書を閣議決定」(朝日新聞 2017/3/14)
※記事が短いため全文を転記させて頂きました。朝日新聞の記者の方にはお詫びいたします。
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 政府は14日、安倍晋三首相の妻昭恵氏について、「公人ではなく私人であると認識している」との答弁書を閣議決定した。大阪市の学校法人「森友学園」への国有地売却問題をめぐって、学園が新設予定の小学校の名誉校長に就いていた昭恵氏が公人か私人かが論点になっていた。
 民進党の逢坂誠二衆院議員の質問主意書に答えた。答弁書は「『内閣総理大臣夫人』とは内閣総理大臣の配偶者を指して一般的に用いられる呼称で、当該呼称を用いるに当たり、公務員としての発令を要するものではない」と説明している。
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●(2)として再掲した首相夫人・昭恵氏は「私人」と、今回の昭恵夫人付き職員FAX「行政文書でない」の2つの閣議決定は、安倍夫妻に有利に働くと判断した資料だけを公開する為に、籠池氏の証人喚問前に決めた戦略だろう。(公文書は全て破棄されていて公開できない。見つかった文書は私文書なので本人の承諾なしには公開できない。)

●昭恵夫人が「私人」として参加した行事に、「公務員が随行」しているのは矛盾しているし、「公務員として対応した回答した文書」である「ファクスは行政文書にはあたらない」という文章は、誰が見てもおかしいし破綻している。そして、それを政府に遠慮して、強く非難できないマスメディアは情けないと思う。


(3)「大臣が会見で「うるさい…」質問を打ち切り退室」(テレ朝news 2017/4/4)

(4)「今村大臣が激高「出て行きなさい」後に陳謝」(日テレNEWS24 2017/4/4)
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<前略>
 今村復興相は4日朝、復興庁で行われた会見で、福島県から自主避難を続けている住民に対する国の責任をめぐる記者とのやりとりで激しい言い合いとなった。
 今村復興相「撤回しなさい!」
 記者「撤回しません」
 今村復興相「しなさい!出て行きなさい!二度と来ないで下さいあなたは」
 記者「これはちゃんと記述に残しておきます」
 今村復興相「どうぞ!人を中傷誹謗(ひぼう)するようなことを許さんよ、絶対」
 記者「避難者を困らしているのはあなたですよ」
 今村復興相「うるさいっ!」
 これを受けて今村復興相は4日午後に会見し、「感情的になってしまった。おわびを申し上げ、今後はこういうことがないように冷静適切に対応していきたい」と陳謝した。
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●(4)の日テレの動画は、ニュースの時間枠から仕方ないとは思うが、今村大臣が激高した部分だけを切り取っているので、少し不公平かなと思う。(3)のテレ朝newsの方がまだ実際の現場の状況に近いと思う。(報ステでは更に詳細に現場の雰囲気を再現していたので、できれば報ステの動画か、最初から最後までノーカットの動画を見た方がより良いと思う。)

●その上で感想を書くと、今村大臣が最後に怒り出すまでに、記者の質問が繰り返ししつこかった部分もあったかもしれない。しかしそれは、今村大臣の回答が自主避難している人たちの苦境を軽視していると記者が感じたからであり、それを担当大臣にぶつける機会はそれ程あるわけではない。従って記者のしつこさも許容範囲だと感じる。

●今村大臣だけを責める訳にはいかないが、今村大臣の「自己責任」発言と「激高した態度」は陳謝して当然だと思う。そしてさらに問題なのは、今の政府の対応には、色々な問題において「弱者切り捨て」の方針が根底にあることだと思う。



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