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51%の真実

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北朝鮮情勢とここ数日の日本の状況から思ったこと

 取りあえず、今日一日(1日)が平和であったことに感謝したい。米国の圧力と中国の説得に、さすがの金正恩委員長も今日核実験を行うことは自殺行為だということに気が付いたのだと思う。

 これから4月末まではまだまだ予断を許さない状況が続くと思うが、一旦戦争になってしまえば自分の命が高確率で危ういことは理解できていると感じる。

 そんな事態にならない為に、トランプ大統領が攻撃しないという確証が得られない行為を、金正恩委員長は絶対に行えないと思う。(核実験やミサイル実験をしなければ、北朝鮮内でのクーデーターが起こり命が危ないという場合を除いて。)

 今、北朝鮮有事を引き起こす最も危険な因子は、トランプ大統領の方だと感じる。トランプ大統領が空母を引き上げるまでは、安心は出来ない。

 金正恩委員長が、核実験もミサイル実験も行わない判断をしても、核開発やICBM開発の凍結を宣言しなければ核施設等の一部の施設を攻撃するしたら、金正恩委員長は報復攻撃を行わざるを得ないだろう。

 しかしこれはトランプ大統領にとっても得策ではないということに早く気が付いて欲しい。韓国や日本、そして両国の米軍基地が攻撃され被害者が多発したら、米国内の世論もトランプ大統領を支持しないだろう。

 金正恩委員長に核開発やICBM開発の凍結を決断させることは重要だが、その為に日本や韓国に被害が出てしまっては何の意味もないのだ。

 今日の本題はここからになるが、このような北朝鮮情勢の中でここ数日の日本では色々な気になるニュースが溢れていた。

 1つ目は百田尚樹氏のツイートだ。



 これ以外にも数多くのツイートをしているのだが、百田氏も私と同じように金正恩委員長とトランプ大統領のチキンレースが、戦争にまで発展する可能性を軽く見てはいけないと判断している。

 私も少し体調を崩してしまったが、百田氏はかなりパニックに陥ってしまったのではないかと感じるくらい、ツイートの内容が過激だ。(もともとそのような思想の持ち主ではあるのだが・・・。)

 日本国民はもっと危機感を持てと再三ツイートしているのだが、こんな状況の中で15日午前に、安倍晋三首相が主催する「桜を見る会」を都内の新宿御苑で開いたことに関しては、噛みついていないのがとっても不思議だ。

首相「風雪に耐えた5年」 主催の「桜を見る会」で」(日経新聞 2017/4/15)

 ちなみに、私は安倍首相の行動は特に問題無いと思っている。もし「桜を見る会」の最中にミサイルが飛んできたとしても、きちんと対応できるように準備はしていたはずと思うからだ。(百田氏も同じ考えだろうか?)

 2つ目は、テレビでも取り上げていた「韓国で、アメリカによる北朝鮮空爆が4月27日に始まるとの噂が広まっている」というニュースの原因が、「日本の一個人のブログから始まった」らしいという以下の記事だ。

フェイクニュースで危うく戦争に?「アメリカの北朝鮮空爆は27日」日本の個人ブロガーが韓国で大騒動に」(AbemaTIMES 2017/4/13)

 これは悪意のあるフェイクニュースというものではなく、単なる一個人の考えを書いたものだと思われる(既に非公開になっているので確認できていない)が、これは私もブログに北朝鮮情勢を書く時に非常に気にしている部分だ。

 まあ、私のブログのようなアクセス数の少ないところで書いても、心配するに及ばないのかもしれないが、それでも万が一を考えて但し書きなどをつけて書くように気を使った。。。

 最後にその他として、極右系のブログ(だけとは限らないが、私が見る限り左派より右派の方が多いと感じる)では、左派リベラルの拠点にミサイルが落ちれば良いというような表現を書いているのが散見される。

 もし本当に北朝鮮からミサイルが日本に飛んで来たら、右も左もそして国籍なども関係なく被害を受けるのだが、どうしてそのような考え方が出来るのだろうと非常に不思議だ。

 もし、この緊張状態が無事に解除されたら、右も左も関係なく憲法9条と日本の防衛政策について、今一度真剣に考えなければならないと思う。しかし極右系の人たちの今の言動を見ていると議論になりそうにないなぁとため息が出てしまうのである・・・


追記 2017/4/16 17:00

 今朝(16日)のミサイル発射を見て、「トランプ大統領が攻撃しないという確証が得られない行為を、金正恩委員長は絶対に行えないと思う」という考えが、まったくの的外れで間違っていたと痛感させられた。金正恩委員長もトランプ大統領も同じくらい危険だ・・・。

 米NBCテレビが13日(日本時間14日)に、北朝鮮が核実験を敢行するとの確証を得た段階で、米軍が通常兵器による先制攻撃を行う準備をしていると報じたことで、さすがに14日の核実験は危険だという判断はできたようだが、ICBMでは無かったとしてもミサイル実験をするとは、トランプ大統領の性格を甘く見過ぎているか、または戦争になっても自分だけは生き残れると考えているとしか思えない。

 これでトランプ大統領が攻撃を仕掛ける可能性がかなり高まってしまったと感じる。そんな状況にもかかわらず、今日(16日)もここまではとても気持ちの良い一日であった。なんとか戦争を回避して平和な日々が続くことを祈りたい。



公開履歴
2017/4/16 00:00 初版公開
2017/4/16 17:00 追記して再公開



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