51%の真実

毎日のニュースや出来事から感じたままに言葉を綴ります

やっぱり武力だけでは平和は守れない! ~北朝鮮有事を現実にさせない為に~ 

 4/16(日)に北朝鮮が準中距離ミサイル実験(4~5秒後に爆発)を実施して以降、昨日までのニュースを集めて並べてみた。

 ペンス副大統領やその他の閣僚は強弱交えて北朝鮮への発言を続けている。しかし、これまでのトランプ大統領はかなり表立って北朝鮮への兆発発言をしていたように思うが、4/16以降はほとんど発言していない。これが逆に怖い感じがする。

 そして先週はブラフであったが、今週は間違いなさそうなカール・ビンソンの日本海への移動と、海自護衛艦2隻の合流および合同訓練が金正恩委員長にどのような影響を与えるだろうか?

 名指しこそしていないが、とうとう中国にも牙をむき始めた。北朝鮮(金正恩委員長)は、精神的にもかなり追い詰められて来ている感じがする。

 また、やはり習近平国家主席が金正恩委員長を説得できる可能性は、ほとんど期待できないと感じる。北朝鮮との国境付近の中国軍の掌握もあまりできているとは言えず、個々の軍隊が勝手に北朝鮮の味方をして米国と対峙するとは思えないが、どさくさに紛れて北朝鮮を掌握しようとする可能性はある。

 またロシア軍も国境付近に集結しつつあるようで、こちらも有事に紛れて、領土の拡大の為に進軍する可能性もあると考えられる。

 一方、豊渓里(プンゲリ)周辺住民を避難所へ移動させているとの情報もあり、北朝鮮は核実験(ともしかしたらICBM実験)を4/25(火)に行う可能性も五分五分以上に高まっている感じがする。

 とにかく、今週を無事に平和に過ごすことができることが非常に重要だ。なんとかトランプ大統領と金正恩委員長の暴発が現実にならないように、習近平国家主席他関係者の努力に期待したい。(本当は安倍首相がその役目を担うべきだと思うのだが、悲しいことに望むべくもない・・・)

 そして、我々は何が起こっても冷静に対処・行動できるように、万が一の事態に備えた物理的および精神的な準備を怠らないようにしたい。

 この数週間、憲法9条の精神とそれを守り続けることの意味についてずっと考えているのだが、これはもう20年近く考えても結論を出せなかった問題で、いくら切羽詰まってもそう簡単に結論が出せるものではない。

 しかし、自分の頭の中では結論らしい考えは、漠然とではあるが実は最初から少しも変わらず存在していたのではないかと感じている。

 それが、今日のタイトルに書いた「あまちゃんな」言葉になるのだが、例えそれを守れない事態になったとしても、心の奥底ではこの気持ちを完全に捨てることは絶対にできないと思う。

 できるならトランプ大統領も金正恩委員長も私の想像とは大きく外れた考え方の持ち主であり、この平和な時間が永遠に続いてくれることを心から願っている。


(1)「米政府「核実験なら別の行動を取った」」(毎日新聞 2017/4/16)

(2)「米国務長官と中国高官が電話会談 中国では「参戦条項」無効論も」(産経ニュース 2017/4/16)

(3)「「北朝鮮は米国を試すべきでない」 米副大統領が警告」(日経新聞 2017/4/17)

(4)「北朝鮮ミサイル、警報出たら頑丈な建物や地下街に避難を-政府」(Bloomberg 2017/4/21) ※政府の注意喚起内容は(注1)を参照のこと

(注1)「内閣官房 国民保護ポータルサイト 更新履歴

(5)「北、戦争辞さずと声明 米国を非難 「日本列島が沈没しても後悔するなよ」と威嚇」(産経ニュース 2017/4/21)

(6)「ロシア軍が北朝鮮に向け装備移動と報道、大統領府はコメント拒否」(REUTERS 2017/4/21)

(7)「北が異例の対中恫喝「制裁に執着なら破局的な結果」 米中の同調に危機感?」(産経ニュース 2017/4/22)

(8)「米空母、数日中に日本海へ 北朝鮮に圧力続ける 訪豪のペンス米副大統領が見通し」(日経新聞 2017/4/22) ※日米の共同訓練については(注2)を参照

(注2)「海自護衛艦2隻が佐世保出港 米空母と共同訓練を検討」(NHK NEWS WEB 2017/4/21)

(9)「対北朝鮮「武力行使なら全面戦争」=米専門家にインタビュー」(時事通信 2017/4/22)

(10)「周辺住民を避難所へ 北韓の核実験近づいたか」(KBS WORLD Radio 2017/4/22)

(11)「中国紙が対北軍事介入論 米韓が軍事侵攻なら 難民流入、親米政権樹立阻止を念頭か」(産経ニュース 2017/4/22



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