51%の真実

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今村復興相、震災発言で更迭&連休中の外遊原則禁止&森友問題、交渉記録不適切廃棄 

(1)「今村復興相、震災発言で更迭 後任に吉野正芳氏」(日経新聞 2017/4/25)
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 今村雅弘復興相は25日、都内で開いた自民党二階派の政治資金パーティーで講演し、東日本大震災の被害について「まだ東北で、あっちの方でよかった。首都圏あたりだと莫大、甚大(な被害)だったと思う」と語った。被災地軽視とも取れる発言の責任をとり同日、復興相を辞任する意向を固めた。安倍晋三首相による事実上の更迭とみられる。
 後任には自民党の吉野正芳衆院議員を充てる。吉野氏は衆院福島5区の選出で、衆院東日本大震災復興特別委員長を務める。<後略>
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(2)「自民、復活組など連休中の外遊を原則禁止」(FNN 2017/4/25)
※全文掲載させて頂きました。大変申し訳ありません。
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大型連休中の外遊を原則禁止とした。
自民党の二階幹事長は「原則、海外出張を控えていただく。党としても、本人にとっても、必勝態勢構築のために必要処置だ」と述べた。
自民党の二階幹事長は、25日の記者会見で、比例復活と東京都選出の国会議員について、ゴールデンウイーク中の海外出張を、原則禁止することを決めたと発表した。
二階氏は、比例復活の議員については、選挙の地盤作りに努めること、また、東京都選出議員については、7月の都議会議員選挙への対応を最優先にすることを理由に挙げた。
党幹部からは、「こうした時期には地元を回ってもらいたい」との声が上がっていて、今回の措置には、党内を引き締める狙いがある。
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●今村復興相は、これだけ失言が続けば更迭も仕方ないだろう。というか昔なら最初の会見での失態で更迭だっただろう。安倍首相が神妙に謝罪するなど、この更迭で世論の風当たりは弱まり、更には安倍政権首相の支持率を上げる効果があったように感じる・・・

●連休中の外遊原則禁止については、昨今の様々な出来事や政治環境、そして世の中の状況を鑑みると非常に妥当で常識的な措置だと思う。

●この2つの記事は、今の自民党の強さの象徴だと感じる。自民党と民進党は議員全体の質は50歩100歩かもしれないが、このように世論の反応をきちんと判断し指示できるブレーンや古参の重鎮議員の存在が、50歩の差を無限に遠いものにしていると感じる。民進党に足りないものは特にこの部分だろう。


(3)「森友問題、交渉記録不適切廃棄か 会計検査院が指摘」(日経新聞 2017/4/25)
※全文掲載させて頂きました。大変申し訳ありません。
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 会計検査院は25日の参院財政金融委員会で、学校法人「森友学園」(大阪市)への国有地の格安売却問題をめぐり財務省近畿財務局が学園との交渉記録を不適切に廃棄した可能性があるとの認識を示した。財務省は学園との交渉記録は事案の終了後すぐに廃棄できると説明していたが、会計検査院の戸田直行第3局長は「一般論で言うと支払いが完了していないケースについては事案が完全に終了したと認めることは難しい」と答弁した。
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●森友学園事件の真相解明はまだまだ諦める必要は無い。交渉記録の廃棄は不適切なのだから、「サーバーの記録の復活」とか「関係者の聞き取りによる交渉記録の再作成」とか攻める方法は沢山残されている。

●4/25(火)の報ステで、「籠池氏と財務省のタムラ氏(田村嘉啓国有財産審理室長?)との間での会談の録音」が放送された。残念ながらテレ朝newsに動画が無かったので、記事としてリンクすることは出来なかったが、このような証拠もひとつひとつきちんと検証して追い詰めていくことが重要だ。(※ただこの録音では、政治家の口利きまでたどり着くどころか、財務省だけの罪で終わってしまいそうな感じではあるが・・・)


p.s.

 今日も1日平和でありますように!

 とりあえず今日、北朝鮮が核実験(+何らかのミサイル実験)を行わなければ、「(2)米国の攻撃は先送りされるが、緊張状態が6月以降まで続く。」のシナリオの可能性が非常に高くなるような気がする。米国が空母を引き上げたら、北朝鮮が核実験を即実行するなんてこともあり得るが・・・



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今村復興相、震災発言 更迭 連休中外遊原則禁止 森友学園事件 交渉記録 不適切廃棄 報ステ 会談録音 田村嘉啓 国有財産審理室長

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Name - 山田  

Title - 今村前復興大臣はサントリー佐治氏同様の東北蔑視者

2017年4月25日、東京都千代田区で行われた
自民党志帥会(二階派)パーティーで
当時の今村復興大臣(70歳。比例九州)が
「(東日本大震災は)東北だったからよかった」と失言しました。

1988年2月にサントリーの佐治会長(現会長の父)がJNN報道特集というテレビ番組(TBS系列)で「東北は熊襲の産地」と発言したことがありました。
佐治氏の東北熊襲発言から30年目なのに。

熊襲の産地は熊本県南部・宮崎県・鹿児島県です。
東北地方と新潟県下越・中越は蝦夷の産地だが。

その名残で東北・新潟で40歳以上はいまだにサントリー商品が不人気です。


今村氏は先日の自己責任発言もあり、復興大臣を辞任しました。

復興大臣は韓国大統領程ではないが鬼門のジンクスがあります。
高木前復興大臣は下着泥棒の責任で大臣辞任でした。

復興大臣は2011年6月に発足。
歴代復興大臣は3代目の根本氏以降は原発立地県出身が占めています。

松本氏(福岡1区→比例九州)
平野氏(参院岩手)
根本氏(福島2区)
竹下氏(島根2区)
高木氏(福井2区)
今村氏(佐賀2区→比例九州)。

佐賀県といえば原発立地県であり、
今村氏の鹿島市を選挙区とする佐賀2区は再稼働が決定した玄海原発(東松浦郡玄海町)があります。

今村氏は1947年1月5日生まれ、佐賀県鹿島市出身。
1969年4月に国鉄門司鉄道管理局(福岡県北九州市門司区)へ入局。
門司鉄道管理局は福岡・佐賀両県の国鉄を管轄していた。現在でいうJR九州の本社直轄区域。
1987年4月の分割民営化でJR九州(本社・福岡市博多区)職員となった後、
1996年10月20日の第41回衆院選で佐賀2区から初当選(当選7回)、
2005年9月11日の第44回衆院選は郵政国会で民営化に反対票を投じたことから無所属で出馬し当選したものの2007年5月1日に自民党へ復党、志帥会(当時は伊吹派)入りしました。

後任の復興大臣は福島5区選出の吉野氏(68)に。
吉野氏は1948年8月8日生まれ、福島県勿来市(現・いわき市)出身。
1987年4月12日の福島県議選で県議初当選、
2000年7月30日の第42回衆院選で衆院初当選(当選6回)。
自民党政和会(細田派)。
2017.04.26 Wed 11:38
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