51%の真実

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二階氏「マスコミはすぐ首取れと」批判&豊洲問題、再整備案と移転案公表 

(1)「二階氏「マスコミはすぐ首取れと」 今村氏辞任で批判」(日経新聞 2017/4/26)
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 自民党の二階俊博幹事長は26日、都内で講演し、政治家の発言をめぐる報道について「マスコミは余すところなくきっちり記録を取って、一行悪いところあったら、すぐに首を取れと(書く)。なんちゅうことだ」と批判した。今村雅弘氏が復興相を辞任する原因となった被災地をめぐる発言を念頭に置いたものだ。
 二階氏は「人の頭をたたいて血を出したという話ではないのだから、いちいち首を取るまで張り切っていかなくてもいいのではないか」と語った。一方で「政治家が失敗したときにマスコミに罪をなすりつけるようなひきょうなことはできない。間違ったことを言う人の資質の問題だ」とも指摘した。<後略>
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●発言の程度にもよると思うが、確かに1回失言しただけですぐに首をとれということなら、少し考えなければならないところはあると思う。しかし今村復興相の場合は、同じような失言がそれも短期間に続いていたのであり、二階幹事長の発言は全く的外れだろう。せっかく昨日、連休中の外遊原則禁止で持ち上げてあげたところだったのに、どんなに長く議員をやっていても結局は、国民を向いた発言ではなく選挙の為だけということだろう・・・

●評論家の田崎史郎氏が、TBS系列の番組「ひるおび」の中で今村復興相の発言について、「確かに(被災者の)気持ちには寄り添っていない。でも、政治家は寄り添っているフリはしなければいけないんですよ」と問題発言をしていた。確かに問題発言ではあるのだが、国民はこの言葉の本質についてよく考えなければならない。

●人間は誰しも、同じ結果が得られるならできるだけ簡単に楽をしてその結果を得たいと考える動物だ。それが政治家ならば、「選挙で勝つためには、国民が望んでいることをしているフリだけはしておこう」と考えるのは理に適っている。国民にはそれを見抜いてそうさせ無いように監視し、それでも国民を向いた政治をしないような政治家は落選させるような技量が必要なのだ。


(2)「豊洲市場の再整備案と移転案公表もPT「課題ある」」(日刊スポーツ 2017/4/26)
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 豊洲市場への移転問題を検証する東京都の市場問題プロジェクトチーム(PT)が26日、築地市場を移転せず再整備する案と、豊洲に移転する案の両論を盛り込んだ報告書の素案を公表した。委員の一部は築地再整備案について約734億円とした工費や工法などについて疑問を呈した。<中略>
 素案では、築地再整備の工期を7年と想定。営業しながら工事を進めていくとしている。一方で、豊洲は建物を解体、約3千億~約4千億円で売却できると見込んでいる。豊洲に移転する場合、年間約100億円の赤字が出るとしている。PTの小島敏郎座長(弁護士)は、5月にも報告書をまとめ、その後、小池百合子都知事が判断するとしているが、「100%完璧な案はない。どちらの案も課題があり、整理して解決する方法を考えないといけない」と述べた。<後略>
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●確かに豊洲市場への移転を判断する上で、一番の問題は移転後の維持費の高さ(赤字額の大きさ)だと思っている。ここだけは何とかして少しでも小さくできないかもっと検討する必要がある。

●その解決策として、豊洲市場の投資額の回収などを含めても築地回収案が本当に試算が正しく、長期運用で豊洲移転よりも大幅に運用コストが低減できるのならば、築地案を選択するべきだと思う。(青果市場と生鮮水産市場の分割案は論外な気がするが・・・)

●小池都知事が本当に都民ファーストでこの問題の解決を考えているのか、良く見極める必要がある。


p.s.

 とりあえずあと4日、何事もなく過ぎて欲しい。問題が解決するわけではないが・・・



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二階俊博幹事長 今村復興相辞任 田崎史郎 ひるおび 豊洲問題 築地改修案

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