51%の真実

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高速実験炉「常陽」ひどい申請内容だ&原発事故当時4歳児の甲状腺がん報告されず 

(1)「高速実験炉「常陽」 申請に問題あり審査保留」(テレ朝news 2017/4/25)
※全文添記させて頂きました。大変申し訳ありません。
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原子力規制委員会は、茨城県大洗町にある高速実験炉「常陽」の再稼働の前提となる初の審査会合を開きましたが、「申請に問題がある」として初回から審査を保留しました。
 常陽は核燃料サイクルで高速増殖炉「もんじゅ」の前の段階に位置付けられた施設で、原子力機構は廃炉が決まったもんじゅに代わり、再稼働を目指しています。初回の審査会合では、常陽の熱出力が14万キロワットであるのに、10万キロワットに出力を抑える理由について質問が集中しました。これに対し、機構側は出力が10万キロワットを超えると避難計画を作るエリアが半径5キロから30キロに拡大するため、エリアが拡大すれば対応に時間がかかるとして、早期の再稼働を優先したことを明らかにしました。避難計画の策定より実験を優先するかのような機構側の発言は今後、波紋を広げる可能性もあります。原子力規制委員会は重大事故対策も不十分だとし、初回の審査を保留しました。
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●田中委員長が定例会見で、「ひどい申請内容だ」などと、事業者の姿勢を厳しく批判するのも当たり前だ。

●地震に加えてテロやミサイル攻撃により制御不能になる可能性も、原発のリスクとして現実味を帯びてきているのに、それでも再稼働を急ごうとする考え方には、ため息が出てしまう・・・


(2)「原発事故当時4歳児の甲状腺がん報告されず 家族会が要望書」(NHK NEWS WEB 2017/4/28)
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原発事故当時4歳の子どもが、福島県が行っている甲状腺検査のあと、がんと診断されたのに専門家の委員会に報告されていなかった問題で、患者や家族などでつくる団体が「検査の信頼を大きく損ねかねない」として、同様のケースの公表を求める要望書を県などに提出したことがわかりました。
この問題は、原発事故当時18歳以下だった子ども38万人を対象に福島県が行っている甲状腺検査のあとで、これまでの最年少となる当時4歳の子どもが福島県立医科大学でがんと診断されたのに、健康への影響を検証する専門家の委員会に報告されていなかったものです。
福島県や県立医科大学は「検査のあとの経過観察の中でがんが判明した場合などは、網羅的な把握が困難で報告していない」と説明しています。<中略>
患者の父親「情報隠さず正確に発表を」<後略>
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●まさに、患者の父親が訴える「情報隠さず正確に発表を」という言葉に尽きる。

●今現在においても「原発再稼働に悪影響と思われる情報を隠蔽しようとする行為」は、原発被害者を侮辱している。


p.s.

 (中距離?)弾道ミサイル発射、失敗とはいえなかなかに厳しい状況だ・・・。4月が終わっても、これではとりあえず安心ということにはならないだろう・・・



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高速実験炉 常陽 原子力規制委員会 田中委員長 原発事故 当時4歳児 甲状腺がん 報告せず

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