51%の真実

ARTICLE PAGE

時事ニュース20160829

(1) 8/25の「甲状腺検査縮小も検討を 福島県小児科医会が要望」(共同通信)
----
<前略>
 小児科医会は、これまでの検査で多数の甲状腺がんが発見されたことにより、検査を受けた子どもや保護者、一般の県民にも健康への不安が生じていると指摘。検査やその後の治療の進め方を巡り「一部見直しを含む再検討が必要」とし、関係機関に対応を求めた。
 太神会長は、検査規模を縮小しても放射線被ばくによる影響の有無などを把握することは可能との認識を示した。
----

●「検査規模を縮小しても放射線被ばくによる影響の有無などを把握することは可能」かもしれないが、福島の原発事故に遭遇した子どもや保護者の「健康への不安を取り除くために甲状腺検査縮小」するというのは、論理としては矛盾していると思う。確かに悪い事実は知らない方が幸せだという考え方の人もいるかもしれないが、普通に考えれば検査を受けさせたいという保護者の方が多いのではないだろうか?

(2) 8/26の「川内原発の停止要請 鹿児島知事「再検証を」」(日経新聞)
----
 鹿児島県の三反園訓知事は26日、川内原子力発電所(同県薩摩川内市)の一時停止と点検・検証を九州電力に正式に申し入れた。鹿児島県庁に瓜生道明社長を呼び、要請書を手渡した。<中略>
要請書では自治体の避難計画に対する支援体制の強化や、事故やトラブルなどの際のタイムリーで正確な情報発信を求めている。<後略>
----

●知事選の公約と当選後の発言を守った行動で、第一段階としては合格でしょう。ただこれがパフォーマンスで終わってしまわないように、鹿児島県民の知事への後押しと監視を期待したい。
●8/27の「原発に知事リスク 政府、前例化を懸念 」(日経新聞)を読むと、政府もこの件は今後の原発再稼働に対する重大なリスクと感じているようで、知事に様々な揺さぶりをかけてきそうだと感じる。

スポンサーサイト
Category: ニューストピックス
Published on: Mon,  29 2016 00:02
  • Comment: 0
  • Trackback: 0

甲状腺検査 縮小 福島県 小児科医会 鹿児島県 三反園訓知事 川内原発 停止要請 知事リスク

0 Comments

Post a comment