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51%の真実

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共謀罪衆院可決、参院審議入り29日&ケナタッチ氏の懸念と公明・山口代表の反論

(1)「「共謀罪」参院審議入り29日 会期内成立は厳しい情勢」(朝日新聞 2017/5/23)
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 「共謀罪」の趣旨を含む組織的犯罪処罰法改正案が23日、衆院本会議で自民、公明、日本維新の会などの賛成多数で可決され、衆院を通過した。民進、共産両党が反対し、自由、社民両党は本会議を欠席した。野党の大半が審議の継続を訴え、採決そのものに反対したが、与党が押し切った。
 参院での審議入りについて、自民の松山政司参院国会対策委員長は民進の榛葉賀津也参院国対委員長に24日を提案したが、榛葉氏が拒否し、29日になった。与党が目指す6月18日までの会期内成立が一層厳しい情勢になった。<後略>
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●逢坂誠二・井出庸生・山尾志桜里・階猛・枝野幸男の5名が青票を投票する際に行った、反対の意思表明パフォーマンスには否定的な意見もあるが、私は評価したいと思う。逢坂氏が投票前に笑っていたのはいただけないが、おそらくパフォーマンスを行うことにテレがあったからのように感じる。これまでのすました感じの対応から、なんとかしたいという思いを形にして見せた対応は、私には決してバカにしたり貶したりはできない。

●残念ながら衆院では自公維の暴挙を許す結果になってしまったが、参院での審議入りについて29日に引き延ばしたことも、わずかではあるが廃案の可能性を残したという意味で評価したい。おそらく小幅な会期延長になるだろう。


(2)「公明・山口那津男代表が不快感「一方的に先入観で個人の見解示した」 国連特別報告者の懸念表明を批判」(産経ニュース 2017/5/23)
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 公明党の山口那津男代表は23日の記者会見で、ケナタッチ国連特別報告者が、共謀罪の構成要件を厳格化した「テロ等準備罪」の新設に向けた組織犯罪処罰法改正案に懸念を表明したことに不快感を示した。「日本の取り組みについて全くヒアリングがなく、一方的に先入観をもって、個人の見解を示しているかのように思われる」と述べた。
 同時に、ケナタッチ氏に反論するよう日本政府に求めた上で「そうした報告者がなぜ今ごろ出てくるのかも含め、政府として説明責任を尽くしてもらいたい」と注文をつけた。<後略>
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●公明党の山口代表もすっかり自民党(安倍首相)の毒にあてられてしまったなぁ・・・

●これでは、憲法9条改悪もやすやすと達成させてしまいそうだ・・・


(3)「「訂正するまで、安倍晋三首相に書いたすべての単語を維持する」 ケナタッチ国連特別報告者が菅義偉官房長官の抗議に再反論」(産経ニュース 2017/5/23)
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 国連特別報告者のケナタッチ氏が「テロ等準備罪」を新設する組織犯罪処罰法改正案に懸念を示した問題で、民進党はケナタッチ氏が菅義偉官房長官の抗議に再反論した声明を入手し、23日の法務部会で公開した。声明全文は次の通り。<中略>
 現在の段階において、ただ一つの望みは、日本政府が私の書簡で触れたプライバシーの権利に着目した保護と救済の制度に注意を払い、法案の中に導入することです。私が書簡にて述べましたとおり、私は日本政府が私の支援の申し出を受け入れてくださるのであれば、日本政府がさらに思慮深い地位へと到達できるように喜んでお手伝いをさせていただきます。今こそ日本政府は、立ち止まって内省を深め、よりよい方法で物事をなすことができることに気付くべき時なのです。<後略>
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●安倍首相も菅官房長官も山口代表も、そして自公維の議員はケナタッチ氏の言葉に真摯に耳を傾けてみて欲しい。そして、自分達の行為が如何に恥ずかしいことかよく考えてみて欲しい。


p.s.

 テロ等準備罪(共謀罪) の衆院採決を放送しないNHKは、事実を平等に国民へ伝える責任を放棄している。技術的にもリソース的にもできない理由は無い。情けなさすぎて泣けてくる。



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