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51%の真実

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【解釈の違い】 「メディアに圧力」国連報告書&南シナ海問題&印象操作&一橋大講演会中止

(1)「「メディアに圧力」国連報告書 内容は正確と強調」(ABC WEBNEWS 2017/6/2)
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 日本では「政府がメディアに圧力を掛けている」と指摘する報告書をまとめた国連の特別報告者が、日本政府からの「臆測などに基づいている」という反論に対して「内容は正確だ」と強調しました。<中略>
国連人権理事会の特別報告者を務めるケイ氏は、報告書は様々な独自調査などに基づいていて、客観性があると自信を見せました。そのうえで、「ほとんどが不確かな情報や臆測に基づいている」とした日本政府の反論について、事実の解釈が違うためだとの見解を示しました。<後略>
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(2)「【国連反日報告】デービッド・ケイ氏の背後に“人権団体” 中立・公正に疑問符」(産経ニュース 2017/6/2)
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<前略>
 5月29日付で公表された報告書草案について、日本政府関係者は「昨年4月に公表した予備的報告書のように『報道の独立が深刻な脅威に直面している』と断言する箇所はなくなったが、放送法などについて事実誤認が多い」と指摘する。これに対し、ケイ氏は記者会見で、日本政府の指摘を「解釈の違い」として、切って捨てた。
 また、ケイ氏は会見で、情報の取捨選択や解釈に関して野党や市民団体の見解を偏重した可能性を聞かれると「ない」と否定。2日に出席した自民党の会合では、共産党の見解との近さを指摘されると「共産党に知り合いはいない」と抗弁した。ただ、会見では「野党の人やマイノリティーの権利をどう守るかだ」と強調した。
 ケイ氏の報告書が安倍晋三政権に対する攻撃に政治利用される可能性を問われると「(表現の自由に関する)憲法21条が改定されれば心配だ」と自民党の憲法改正草案を批判して、はぐらかした。(杉本康士)
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● 「メディア圧力の有無」についての安倍政権とデービッド・ケイ氏の見解は180度異なる。まさに解釈の違いであり、この構図は右派と左派(極端に書くとネトウヨとパヨク)の考え方の違いとも重なる。この問題で私は、圧倒的にデービッド・ケイ氏を支持する立場だ。

●それにしても、産経ニュースの記事のタイトルにあるタグのネーミング、【国連”反日”報告】は酷いな・・・


(3)「対北朝鮮は微妙な立場 南シナ海では自信深める 中国」(朝日新聞 2017/5/31)
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<前略>
 昨年6月に開かれた前回のアジア安全保障会議で議論の焦点だった南シナ海問題をめぐる情勢は、この1年間で激変した。
 南シナ海の領有権問題で中国と対立するフィリピンの提訴を受けて審理を続けていたオランダ・ハーグの常設仲裁裁判所は昨年7月、判決を出した。判決は中国の主張を全面的に覆す内容だった。
 南シナ海のほぼ全域を囲う境界線「9段線」に法的根拠を認めず、中国が南沙(スプラトリー)諸島の岩礁を埋め立てた七つの人工島も「島」と認めず、排他的経済水域(EEZ)の権利も認めなかった。
 中国外務省は「(判決は)無効で拘束力はなく、受け入れない」との声明を発表。今も南シナ海の岩礁の実効支配を続けている。
<後略>
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(4)「日米韓の防衛相 北対応で緊密な協力確認」(日テレNEWS24 2017/6/4)
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 日本など各国の防衛大臣らが集まる「アジア安全保障会議」で、日米がそろって北朝鮮への圧力強化を訴えた。<中略>
 一方で、中国が南シナ海進出について、地域の安定を脅かしていると強くけん制。これに対し中国は猛反発した。
 中国側代表・何雷軍事科学院副院長「中国は国際ルールと地域のルールを維持し厳守する国だ」<後略>
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●南シナ海問題(南沙諸島の岩礁を埋め立てた七つの人工島)に関する中国の見解と、中国は国際ルールを厳守しているという主張は、まさに解釈の違いだろう。この問題で私は、圧倒的に常設仲裁裁判所の判決を支持する立場だ。

●ニュース動画では確認できなかったが、テレビで見ていた時に、「中国は国際法を遵守している。解釈の違いだ。」と発言しているのを見た・・・


(5)「「印象操作」首相が連呼 野党「どこで覚えたのか」」(朝日新聞 2017/6/3)
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 安倍晋三首相が、国会で加計(かけ)学園(岡山市)の獣医学部新設計画などをめぐり野党から追及を受け、反論する際に「印象操作」を連呼している。この言葉が国会で使われるようになったのは最近。首相が多用することに違和感を示す人もいる。<中略>
 首相は「印象操作」を今国会でたびたび使う。「忖度(そんたく)した事実がないのに、まるで事実があるかとのことを言うのは典型的な印象操作なんですよ」「我々がまるでうそをついているかのごとく、そういう印象操作をするのはやめていただきたい」
 インターネットの国会の会議録で「印象操作」という言葉で検索をかけると、初登場は2015年3月。同年は4回、16年は8回使われた。今国会(2日夕時点の公開分)、首相は16回発言している。
 「印象操作」と言われた共産党の小池晃書記局長は取材に「事実関係を確認しようと質問しているのに、それに答えず『印象操作だ』と応じるのでは議論にならない。聞く耳を持たないという意志の表れだ。あんな言葉、どこで覚えたんですかね?」と話した。<後略>
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●安倍首相が国会答弁で「印象操作」という言葉を多用することには、私も本当に大いに違和感を感じている。

●トランプ大統領が「フェイクニュース」を多用するのと、まったく同じロジック(詭弁)だと思う。実はトランプ大統領は、日本のネトウヨや自民党の政治手法をよく研究して、それを自分流にアレンジしているのだと感じる。これについては、アメリカでも認識され議論が始まって来ている。(例えば以下の記事を参照のこと)
Here's Why There's Anime Fan Art Of President Trump All Over Your Facebook」(BUZZFEED NEWS 2017/2/21)


(6)「一橋大で予定された百田尚樹さんの講演会が中止に 百田さん怒りのツイート 「サヨク連中から凄まじい脅迫と圧力受けたらしい」」(産経ニュース 2017/6/4)
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 一橋大の新入生歓迎会KODAIRA祭の実行委員会は3日までに10日に開催予定だった作家の百田尚樹さん(61)の講演会を中止すると発表した。実行委員会は中止理由を「KODAIRA祭の理念に沿うものでなくなってしまったこと」としているが、百田さんは3日、自身のツイッターで「聞くところによると、講演を企画した学生たちは、サヨクの連中から凄まじい脅迫と圧力を受け続けていたらしい。ノイローゼになった学生や、泣き出す女子学生までいたらしい」として、左派系団体から嫌がらせがあったと主張。「おぞましさに吐き気がする」と非難した。<中略>
 百田さんのツイートを受け、様々な人がツイートした。フリーアナウンサーの長谷川豊さん(41)は「学生さんたちには耐えられなかったことでしょう。かわいそうに。こんなの、戦前と何も変わらない」、米カリフォルニア州弁護士のケント・ギルバートさん(65)は「表現の自由に対する不当な圧力。朝日、毎日、東京新聞、共同通信などは、講演中止の圧力をかけた勢力に対して最大級の抗議キャンペーンを展開しなければ、自分たちは左翼側のプロパガンダ機関だと自白したも同然です。まあ、読者を失うから無理でしょうが」と皮肉たっぷりに書き込んだ。
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●今回の一橋大で予定された百田尚樹さんの講演会が中止になった件については、私は百田氏の意見を100%否定する訳ではない。

●しかし、「保守系の団体がサヨク系の人たちの言論弾圧をした例は見たことがありません。」については、100%否定しておきたい。

●ウヨク系の人たちもサヨク系の人たちも、行き過ぎた行動を取ることがあり、それ自体は私は賛同しない。しかし、現在の世の中を眺めていると、ウヨク系の人たちの解釈のおかしさやそれを盾にした詭弁の方が、比較にならないほど数多く目につき、そのような風潮を生み出している元凶の安倍政権に腹が立ってくるのである・・・



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Category - ニューストピックス

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