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51%の真実

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文科省、加計文書を再調査へ&小池都知事、都議選前の移転判断示唆 

(1)「加計問題文書で追加調査へ 松野博一文科相が公表 「国民の声踏まえ」」(産経ニュース 2017/6/9)
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 安倍晋三首相の友人が理事長を務める学校法人「加計(かけ)学園」(岡山市)の獣医学部新設をめぐり、松野博一文部科学相は9日の閣議後会見で、「総理のご意向」などと記載された文書について「国民から『追加調査を行う必要がある』という声が多く寄せられている」として追加調査する方針を表明した。<中略>
 松野氏は9日の会見で、「今日の閣議の後、安倍総理に対して、追加調査を実施したい旨を伝えた。安倍総理大臣からは『徹底した調査を速やかに実施するように』という指示があった」と述べた。
 調査内容や対象者については未定だが、「前回の調査から対象を広げることは当然必要だ」とした。調査結果がまとまり次第速やかに公表する方針。(注1)
 加計学園問題をめぐっては、野党や世論の強い批判を踏まえ、安倍氏や菅義偉官房長官、杉田和博官房副長官らが8日に対応を協議していた。<後略>
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(注1)「加計問題文書「再調査」一転方針転換のワケ」(日テレNEWS24 2017/6/9)
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<前略>
 政府としては「文科省内で作成されたとされる文書があったか、なかったか」という問題と「加計学園の獣医学部新設をめぐり、安倍首相の働きかけがあったのか、なかったのか」という問題は別問題と切り分け、「行政がゆがめられたことはない」「やましいことは一切ない」と強気の姿勢だ。
 ある政府高官は、内閣支持率が落ちるのではと問われ、「大丈夫でしょ」と答えている。

――政府が真相究明に向けて本気かどうか、まずは再調査の内容が問われるが。
 いつまでに、どういう調査をするのかがポイントだが、現状、松野文科相は「早急に徹底した調査を行い、結果がまとまり次第、発表する」としか明らかにしていない。
 ある自民党幹部は、調査結果の発表は今月18日に会期末を迎える今国会の「会期内にやらなくてもいい」としている。
 民進党内からは、それだと国会で追及する場がなくなってしまうから、再調査は「首相のパフォーマンスではないかと、つい疑ってしまう」という声も聞かれる。
 それだけに、調査することありきではない、私たちが納得いく調査結果の公表が求められる。
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●やっと再調査への方針転換をさせることができた。国民の批判の声が大きくなったことが大きいだろう。どうせ声を上げても変わらないだろうと諦めていたら、こんな結果を引き出すことは出来なかった。これは非常に大切な教訓だろう。

●しかし、これで満足していては安倍政権の思うつぼだ。まだ再調査すると言っただけで、「再調査の対象や方法などは早急に検討し、結果を発表する」と国会会期末までの引き延ばし戦略を取っているし、そもそも文書の存在を認めたとしても、スタートライン(ゼロライン)にも立っていないのだ。これまで菅官房長官以下がのらりくらりととぼけた答弁をしていたせいで、かなり前進したように思えるかもしれないが、実はスタートラインからどんどん後ろ(マイナス方向)に押しやられていたのだ。

●更には文書の存在を認めたとしても、「総理の意向」の部分は事実無根だと言い張るに違いない。そして7月、8月と国会が無く時間が経つうちに、国民の怒りが収まり忘れてくれることを目論んでいるのだ。

●そうさせないためには、今週の内閣支持率の大幅下落とそれ以降も低空飛行を続ける必要がある。

●それにしても産経ニュースにあるように、安倍首相以下官邸の意向(鶴の一声)によって、再調査しないも再調査するも決まっているのに、さも文科省が再調査しない考えを改めるのを待っていた、安倍首相が「徹底した調査を速やかに実施するように指示した」かのような、印象操作をしているのには反吐が出る・・・


(2)「小池百合子知事、都議選前の移転判断示唆 都民ファーストの候補「ワンボイスでいくべき」」(産経ニュース 2017/6/9)
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 築地市場(東京都中央区)の豊洲市場(江東区)への移転問題で、地域政党「都民ファーストの会」代表の小池百合子知事は9日、「総合的な判断を下していく。その後は都議選でその政策をそれぞれ(都民の候補者)が伝えていくということだと思う」と述べ、都議選前の判断を示唆した。都民ファースト代表としての記者会見で公約が移転の可否に言及していない点を問われ、答えた。
 小池氏は「それぞれの候補で意見があるだろうが、初陣にあたっては(一つに集約された)ワンボイスでいくべき。それぞれがイエスだノーだというと統制が取れていないことになる」とした上で、自身が判断を示した後に各候補が都議選で訴えていくとの見通しを示した。<後略>
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●小池都知事の判断は、「築地再開発整備」になる可能性が80%くらいはありそうだ。豊洲に移転しても赤字が積み上がっていくのに対して、「築地再開発整備」の計画が本当に黒字になるのだとしたら、その判断を支持したい。

●しかし、小池都知事が石原元知事くらいの年齢になった時に、絵にかいた餅だったなぁということにならなければ良いなと思っている。



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Category - ニューストピックス

加計文書 再調査 文科省 小池都知事 移転判断

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