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51%の真実

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「ウソだもん、これ」東電の凍土遮水壁効果説明&東電元会長ら無罪主張、強制起訴初公判

(1)「東電説明に「ウソだもん、これ」規制委激怒」(日テレNEWS24 2017/6/28)
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 巨額の税金を投じた福島第一原発の「凍土遮水壁」。その効果を説明する東京電力に原子力規制委員が激怒している。
 原子力規制委・更田委員長代理「(東京電力は)人を欺こうとしているとしか思えない。ウソだもん、これ(遮水壁の効果図)。陸側遮水壁、何も関係ないじゃん」「そんな説明が後から後から出てくるような図を描く限り、東京電力はいつまでたっても信用されませんよ」
 メルトダウンした原子炉建屋に流れ込み汚染水となってしまう地下水は、主に周辺に増設した井戸でくみ上げて減らしているのが実態。
 しかし東電は28日、あたかも主に凍土遮水壁の効果で流入が減ったかのような説明をし、原子力規制委員会の更田委員長代理が激しく怒った。<後略>
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●三菱自動車など過去の事例を見ても、長年の間に築き上げられた企業体質はなかなか変わるものではないということが良く判る。

●嘘をついて誤魔化して、それでうまくいけば万事良いという考え方が変わらない限り、東電に事業を継続させる価値も理由も無いように感じる。


(2)「東電・勝俣元会長ら3人、無罪主張 強制起訴初公判」(朝日新聞 2017/6/30)
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 東京電力福島第一原発事故を巡り、業務上過失致死傷罪で強制起訴された元会長の勝俣恒久被告(77)ら元幹部3人の初公判が30日、東京地裁(永渕健一裁判長)で始まった。3人は罪状認否の冒頭でいずれも謝罪した上で、「事故は予見できなかった」と無罪を主張した。
 ほかに起訴されたのは、いずれも元副社長の武黒一郎被告(71)と武藤栄被告(67)。最大時には約16万人が避難した世界最悪レベルの原子力事故で刑事責任を問われるのは、3人が初めて。
 裁判は、①東電が2008年3月に最大15・7メートルの津波が同原発を襲うとの計算をした後、事故の危険性を予見できたか②安全対策をしていれば事故を防ぐことができたか、が焦点だ。
 午前10時の開廷後、検察官役の指定弁護士が起訴状を朗読。勝俣氏は「津波と事故を予見することは当時、不可能だった」などと述べ、起訴内容を否認した。ほかの2人も無罪を主張した。<後略>
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●津波を予見できなかったのではなく、地震と津波の確率が小さいから自分の時代に起こるはずが無いとタカを括っていたというのが正しいと思う。

●事故の危険性も認識していたが、やはり起こるはずが無いと思ってたいのだろう。その為に安全対策も疎かになり、電源設備を高台に移すなどのある程度やり易い対策も行われなかったのだろう。

●これを証明するのは非常に難しいと感じるが、やはり事故の責任はきっちりと取らせなければならないと思う。



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Category - ニューストピックス

東電 福島第一原発 凍土遮水壁 原子力規制委員 嘘の説明 強制起訴 勝俣恒久 武黒一郎 武藤栄

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