Welcome to my blog

51%の真実

Article page


東京都議選2017の結果に思う

Category - 選挙
 昨夜は、開票速報番組を見ながら以下の様に書いた。


【暫定】 東京都議選開票速報番組を見ながら

 こうなったら都民ファーストの会が全員当選でも構わないので、とにかく自民党が30議席を大きく下回って、信じられないくらいの最低議席記録を達成して欲しい。 20:15

 自民党の安倍総裁と民進党の蓮舫代表は、東京都議選の結果だからと言って逃げていないで、きちんとコメントを出すべきだと思う。 22:00



 最終結果は【表1】の通りで、希望通り自民党は23議席と歴史的大敗であった。 これ自体は非常に喜ばしいのであるが、都民ファーストの会の55議席(注1)という結果を見て、何とも複雑な気分・・・

 結局、自民党が都Fに変り「小池王国が出来ただけではないか」ということにならないように、これから都民は責任を持って、しっかりと小池都政をウォッチしていかなければならない。


【表1】2017年都議選 各党の議席                                                2017/7/3データまとめ 51%の真実 B4

 

F

()

公明

ネット

共産

民進

維新

社民

無・諸派

自民

 

小池知事支持勢力 79

 

 

 

 

 

 

最終結果

55(注1

0(注1

23

1

19

5

1

0

0

23

11

0

19

1

11

3

1

0

0

21

5

0

0

0

0

1

0

0

0

0

39

0

4

0

8

1

0

0

0

2

(女性)

18

0

3

1

13

0

0

0

0

1

暫定結果

49(注2

6(注2

23

1

19

5

1

0

0

23

立候補者数

50

11

23

4

37

23

4

1

46

60

告示前

6

9

22

3

17

7

1

0

4

57

前回

0

0

23

3

17

15

2

0

1

59

(注1)     無(都)は都民の推薦を受けた無所属候補。都Fの獲得議席には、無(都)から追加公認された候補を含む。

(注2)     (注1)の追加公認分を除いた結果。




 都議選の結果が自民・民進各党の今後の国政運営に与える影響は以下のように感じている。

(1)「「1強」安倍首相、初の大敗 改憲・総裁選、影響必至」(朝日新聞 2017/7/3)
----
 安倍首相は2日夜、都内で麻生太郎副総理や菅義偉官房長官らと会食。都議選について、首相の責任問題にはならない、との認識で一致したという。2012年衆院選での政権復帰以降、大型選挙で勝利を続けることで「1強」を築いた首相にとって初めてとなる大敗で、自民党内にも衝撃が広がっている。<中略>
下村氏は3日未明、都連会長の辞任を表明。官房副長官の萩生田光一・都連総務会長ら都連5役も辞任する。
 「1強」のもとで批判が表に出ない自民党内の権力構造が都議選の敗北で崩れ、首相が急ぐ憲法改正に向けた党内の原案づくりにも影響するのは必至だ。次の臨時国会への党原案の提出や、来年の改憲発議と国民投票という首相が描く日程も不透明になってきた。<中略>
都議選できしんだ自公関係の立て直しも課題で、衆院の解散戦略にも影響しそうだ。
 政権批判票を取り込んだ共産は民進と共に加計学園問題などを追及する方針。政権は拒んできた閉会中審査について応じざるを得なくなることも予想される。
----

 安倍政権が弱体化することは間違いない。それにより改憲発議と国民投票はかなり難しくなり、衆院解散もできるかどうかわからなくなった。3期目の自民党総裁の座も危なく、追い込まれ解散もできずに退陣という可能性もある。

 国民は、東京都議選でお仕置きが出来たと安堵し、留飲を下げて追及の手を緩めることがあってはならない。加計学園事件などの問題は何一つ解決していないのだ。閉会中審査はもちろんのこと、早期の臨時国会開催も実現させなければならない。


(2)「議席ゼロは免れたが 民進、告示前の「7」下回る」(朝日新聞 2017/7/3)
----
 選挙前に現職が相次いで離党し、都民ファーストの公認や推薦の候補となるケースが続いた民進党は、23人の公認候補を立てた。告示前は7議席。都連幹部が「議席ゼロかもしれない」と案じた状況は避けられたが、苦しい戦いとなった。<中略>
 東京・永田町の民進党本部の開票センターでは、都連会長の松原仁衆院議員が「民進党こそ安倍政権の権力の私物化と戦えるという有権者の思いから、大きな支援の輪が広がりつつあった」としたが、「票に結びつく努力がもう少し足りなかった」と話した。
----

 民進党は、こんな甘っちょろい反省の弁で済ましていたら、いつまでたっても国民の信頼を取り戻すことは出来ないだろう。蓮舫代表は今回の結果を真摯に受け止め、責任者は全員きちんと責任を取る必要がある。蓮舫体制は既に9カ月を過ぎ、その限界がはっきりと見えた都議選の結果であったと思う。




スポンサーサイト

Category - 選挙

東京都議選2017

3 Comments

山田  

2017都議選は自民党が記録的大惨敗

2017年の第19回都議選は下記の勢力となりました。

都Fは候補者50名中98%の49名が当選、7つある1人区は離島を除き都Fが独占しました。
都F系無所属6名を足して55名、
生活者ネット1名と公明党全候補者23名を足して約6割の79議席となりました。

自民党は前回57議席から4割の23議席止まりの記録的大惨敗となり、1965年や2009年に記録した38議席を大きく下回りました。

安倍首相は2012年衆院選演説以来、投票日前日に秋葉原駅前で豊臣秀吉流街頭演説をすれば自民党は大勝するジンクスがありましたが※、
今回(2017年7月1日)は豊臣秀吉流街頭演説が失敗しました。


2012年12月15日の第46回衆院選演説、
2013年6月22日の第18回都議選演説、
2013年7月20日の第23回参院選演説、
2014年12月13日の第47回衆院選演説、
2016年7月9日の第24回参院選演説。

今回は安倍首相のヒトラー型独裁政権が裏目に。

共謀罪徹夜強行採決、
もりそば(森友)・かけそば(加計)問題、
閣僚の相次ぐ不祥事・問題発言etc。



共産党は2議席増やし19議席へ躍進したから、
4議席差の自民党は「振り向けば共産党」になりました。

民進党は2議席減り5議席へ。

2017/07/03 (Mon) 03:11 | EDIT | REPLY |   

B4  

Re: 2017都議選は自民党が記録的大惨敗

山田さん、コメントありがとうございます。

国民の手に政治の主導権を取り戻す為には、ここからが重要になりますね。マスメディアも国民もこれで満足して、手を緩めることが無いように期待したいです。

2017/07/03 (Mon) 06:01 | REPLY |   

山田  

太閤羽柴ヒトラー安倍政権に陰り。公選法違反の稲田氏と「疑惑のデパート」下村氏は議員辞職しろ

ありがとうございます。

2012年12月から4年半続いた太閤羽柴ヒトラー安倍政権に陰りを感じました。

安倍首相は弟子の萩生田氏・稲田氏・下村氏を切るべきです。

稲田氏は公選法違反となる失言、
下村氏は加計問題に加えて文書偽造疑惑が発覚
(下村氏は文書偽造を当時の秘書だった平氏の責任と主張しているが、いくつかの問題を抱えている「疑惑のデパート」下村氏の主張は信用できない)
で議員辞職をしなければならなくなっています。
下手したら稲田氏・下村氏が逮捕される可能性も。

2017年9月15日までに稲田氏と下村氏が議員辞職した場合、
同年10月22日の補選は既に予定されている衆院愛媛3区
(四国中央市・新居浜市・西条市)
だけでなく、
下村氏の衆院東京11区
(板橋区・練馬区北部)、
稲田氏の衆院福井1区
(福井市・勝山市・大野市・坂井市・あわら市・吉田郡)
も補選を行わなければならなくなるでしょう?


2017/07/04 (Tue) 00:54 | EDIT | REPLY |   

Post a comment