51%の真実

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閉会中審査、安倍首相一転受入れ&自民・西川氏の国会軽視発言

(1)「閉会中審査、首相一転受け入れ 支持率下げ止まらず」(朝日新聞 2017/7/13)
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 学校法人「加計(かけ)学園」の獣医学部新設問題に絡み、自民党は13日、野党が求めていた安倍晋三首相が出席する閉会中審査を受け入れる考えを民進党に伝えた。自民、公明両党は「堂々巡りになる」(自民幹部)などと実施に否定的な考えを示してきたが、内閣支持率が下げ止まらないことへの危機感から、首相の判断(注1)で受け入れに転じた。<中略>
 13日は、自民の竹下亘国会対策委員長が民進党の山井和則国対委員長と会談。「必要性を感じない」と言って、いったん拒否したが、その約3時間後、山井氏に電話を入れ、一転して受け入れを伝えた。会談の結果を首相に伝えた際、首相から「自ら国会の場に出て説明する意思がある」と言われたという。日程や各党の質疑時間の配分は14日に自民、民進両党の国対委員長会談で調整する。<後略>
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(注1)「安倍首相「国民が求めることを一生懸命やるのみ」」(NHK NEWS WEB 2017/7/13)
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安倍総理大臣は自民党の二階幹事長と会談し、各種の世論調査で内閣支持率が下落していることを念頭に、「国民が求めることを一生懸命やるのみだ」と述べ、着実に実績を積み重ねることで国民の信頼回復に努めたいという考えを示しました。<後略>
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●竹下国対委員長が「いったん拒否」する前に、どうして安倍首相の意向を確認しなかったのか、姑息なイメージ戦略の匂いも感じるが、まあそれは横に置いておこう。

●安倍首相が本当に「国民が求めることを一生懸命やるのみ」と考えているのなら、前川喜平氏、藤原豊氏、和泉洋人氏、木曽功氏、萩生田光一氏、加計幸太郎氏などキーパーソンを一同に集め、疑惑が晴れるまで徹底した審議を何回でも行ってもらいたい。


(2)「自民・西川公也氏「国会だったら分からないための資料でも結構」」(TBS NEWS 2017/7/11)
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 自民党の西川公也元農水大臣が日本とEUのEPA=経済連携協定に関する自民党内の会合で、「国会だったらわからないための資料でも結構」などと国会軽視とも受け取られかねない発言をしていたことがわかりました。<後略>
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(3)「自民・西川氏、国会軽視発言を釈明=野党「隠蔽体質の象徴」」( 2017/7/12)
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 自民党の西川公也元農林水産相は12日、国会軽視とも受け取れる自らの発言について「一般の方にも分かりやすい資料を作ってほしいという意味で言った。国会議員は勉強しながら質問するが、一般の方はそういうわけにはいかない」と釈明した。神奈川県箱根町で記者団に語った。
 西川氏は「ちょっと言葉が足りなかった面もある」としながらも、「国会軽視でも何でもない」と強調。発言自体は撤回しなかった。
 西川氏の発言について、民進党の山井和則国対委員長は12日、国会内で記者団に「安倍政権の隠蔽(いんぺい)体質を象徴する暴言だ。追及されるとまずいから、わざと分かりにくい資料を出しているのではないか」と非難した。<後略>
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●通常国会でのテロ等準備罪(共謀罪)の審議などを見れば、自民党議員が「国会軽視」の姿勢であることは明白だろう。その意識がそのまま発言に現れたと言っていいいだろう。

●訳の分からない釈明をして発言自体は撤回しないという姿勢も、第二次安倍政権以降の自民党議員に良く見られる。安倍首相と官邸の方針なのだろう。本当に国民を馬鹿にしていると思う。



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Category: ニューストピックス
Published on: Fri,  14 2017 06:00
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閉会中審査 予算委員会 安倍首相 西川元農水相 国会軽視発言

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