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51%の真実

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内閣改造直後の解散急浮上&内閣支持率続落&仙台市長選、自公が敗北

Category - 政治
 内閣支持率が下げ止まらない安倍首相が、破れかぶれで解散・総選挙に打って出るのではないかという臆測が、永田町で流れ始めているらしい。

(1)「支持率急落で安倍首相ご乱心? 内閣改造直後の解散急浮上」(日刊ゲンダイ 2017/7/23)
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 くすぶり続ける加計学園問題に稲田防衛相の“隠蔽了承”疑惑が追い打ちで、内閣支持率は下げ止まる気配がない。そんな中、安倍首相が破れかぶれで解散・総選挙に打って出るのではないかという臆測が流れ始めている。
 永田町で囁かれているのは、8月3日の内閣改造でイメージを刷新し、その勢いで解散に踏み切るというシナリオだ。
「これ以上、支持率が下落して、総理の退陣論が公然と語られるようになる前にやってしまった方がいい。党内の安倍降ろしを封じるには、解散権を行使するのが一番なのです。民進党はガタガタだし、野党共闘の準備も進んでいない。今なら、年内にもできるといわれている『小池新党』の国政進出も間に合いません。政権批判の受け皿がないのだから、選挙をやっても自民党は負けませんよ。30議席くらいなら、減らしたってかまわない。逆に、来年になれば追い込まれ型の解散になって惨敗しかねません。内閣改造を終えたら、間髪置かずに解散に打って出るのが最善の策で、そうすれば、安倍総理の総裁3選にも道筋がつきます」(自民党関係者)<後略>
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 私は6/6のエントリー「2017年3回目の解散総選挙予測 ~今年は無いだろう&民進党はどうすべきか~」と、7/4のエントリー「都F圧勝から今後の国政を占う ~自民/国ファ?/民進/解散総選挙~」の予測を変更する必要は無いと思っている。

 それどころか、安倍首相の早期内閣総辞職の可能性がどんどん高まってきていると感じる。

 ただし、内閣改造で支持率が戻ったり民進党が内部紛争でゴタゴタしていたら、受け皿になる政党が無いことで投票率が下がり議席減が20程度で収まりそう(注1)などという調査結果が出て、自民党内での安倍降ろしを封じる為に一か八かの賭けに出る可能性もゼロではないと思う。

 まあ、そんな度胸や根性など安倍首相には無いし、そんな都合の良い状況が生まれる可能性は1%にも満たないと思うが。

(注1)1/29のエントリー「全ては憲法改正に繋がっている2 ~カジノ法案/テロ等準備罪~」で書いたように、参院でも改憲勢力は2/3に少し足りない状況で、野党議員の寝返り賛成を画策する必要があり、万が一にも解散総選挙で議席数微減を達成できれば、民進党の分裂が現実味を帯びるので一石三鳥くらいの意味がある。


 そんな中で、最新の世論調査でも内閣支持率の下落が続いている。ただし、ここから更に下落するには莫大なエネルギー(燃料投下)が必要になると思う。

(2)「内閣支持率 続落26% 「総裁3選」62%否定」(毎日新聞 2017/7/23)
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<前略>
安倍晋三首相の自民党総裁任期が来年9月に終わることを踏まえ、「代わった方がよい」との回答は62%(3月調査は41%)で、3期目も「総裁を続けた方がよい」の23%(同45%)を大きく上回った。首相の政権運営は厳しさを増している。 <中略>
 政党支持率は、自民25%▽民進5%▽公明3%▽共産5%▽維新2%--など。「支持政党はない」と答えた無党派は52%だった。【池乗有衣】
<後略>
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(3)「内閣支持率39%に続落 「政権におごり」65%」(日経新聞 2017/7/23)
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<前略>
 政党支持率は自民党が35%と前回から5ポイント下がった。民進党は2ポイント 低下の6%で、民進党が発足した昨年3月以降では最低となった。無党派層は41% と9ポイント上昇した。
<後略>
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 内閣支持率が第二次以降で過去最低になったことには特にコメントは無いが、私が気になったのは以下の2点だ。

 1.安倍首相の自民党総裁任期に関して、「代わった方がよい」との回答は62%(3月調査は41%)で、3期目も「総裁を続けた方がよい」の23%(同45%)を大きく上回った。

 2.民進党支持率が5%程度で、発足以来の最低水準にある。

 特に民進党支持率が反転の兆しを見せていないことは非常に懸念しており、新体制発足でどうなるかに注目したい。


 そして新たな朗報としては、政党支持率と共に注目していた仙台市長選、野党系の郡氏が自公が支持した菅原氏を破って勝利した。

(4)「仙台市長選、自公が敗北 野党系の郡氏が初当選 安倍政権に痛手」(日経新聞 2017/7/23)
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 任期満了に伴う仙台市長選は23日投開票され、無所属新人で民進党など野党が支援した元民進党衆院議員の郡和子氏(60)が初当選した。自民、公明両党が支持した冠婚葬祭会社社長の菅原裕典氏(57)ら無所属新人3氏を破った。事実上の与野党対決の構図となり、自民党は惨敗した東京都議選に続く連敗で、安倍政権に痛手となる。
 投票率は44.52%で、過去最低だった前回の30.11%を14.41ポイント上回った。<後略>
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 今週末の横浜市長選、10/22の衆院愛媛3区補選などでも自民党推薦候補の苦戦や落選で、自民党の危機感を更に煽ることが出来れば、安倍首相の早期退陣も現実味を帯びてくる。

 今日明日の閉会中審査での厳しい追及も重要で、ここで手を緩めることなく、一気呵成に安倍政権打倒を達成したいところだ。(本ブログの1周年が近づいていることもあり、サプライズプレゼントを期待したい。)



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Category - 政治

解散総選挙 内閣支持率 政党支持率 アベンドゲート 加計学園事件 閉会中審査 仙台市長選

2 Comments

山田  

2017年8~9月の衆院解散に拍車。椅子取り対象りんご県の細田派議員が病死

もりかけ問題、稲田問題、豊田問題、下村問題、安倍こんな人発言が相次ぎ都議選で自民党が歴史的大惨敗となり、
その後の奈良・仙台両市長選でも自民推薦候補者が落選したことから
衆院解散は遠くなるかと思われ2017年は10月22日予定の衆院愛媛3区(四国中央市、新居浜市、西条市)補選が唯一の国政選挙となりそうでした。

しかし、2017年8月3日(内閣改造予定日)~9月25日(臨時国会召集予定日)に衆院解散が浮上しました。

拍車をかけたのは、自民党清和会(細田派)の年齢上では若手ながら当選7回のベテランだった木村太郎元総理補佐官(52)が東京都江東区の病院で病死されました。

木村氏は1965年生まれ、りんごの産地の青森県藤崎市出身、
父は元青森県知事の木村守男(78)。
1991年4月に25歳で青森県議となり、
初の小選挙区衆院選となった1996年10月の第41回衆院選で青森4区にて初当選し国政進出、
2000、03、05、09、12、14年と連続当選しました。

2017年7月16日に施行された公選法改正で青森県は小選挙区が4から3へ椅子取りされることが決定し青森4区は廃止され新青森3区となりますが、
補欠選挙は公選法によれば前回衆院選の区割りで行われるため廃止選挙区の補選は税金の無駄です。

このため、第48回衆院選は2017年10月22日までに投開票を行わなければならなくなります。

旧青森4区は青森県で最も青森らしさを感じる津軽地方の大部分
(弘前市、黒石市、藤崎市、五所川原市、平川市、つがる市etc)
であり、
JRでいえば奥羽本線や五能線の沿線、
国道でいえば国道7号(青森市~新潟市中央区)etcの沿線です。

旧青森4区エリアはフジテレビ系列局が映りません。
青森県はフジテレビ系列局がないうえ、
旧青森4区エリアの大部分は下記の隣接3道県の電波も入らないからです。

⑧uhb北海道文化放送
(陸奥湾沿岸の大部分は東北地方に全くないテレ東系列局の⑦tvhテレビ北海道とともに視聴可能)、

⑧mit岩手めんこいテレビ
(八戸市etc南部地方の大部分で視聴可能)、

⑧AKT秋田テレビ
(白神山地に阻まれ青森県で視聴可能な地域は少ない。ミュージックフェアは未ネット)。

余談だが、青森県にはあって秋田県にはないTBS系列局の⑥ATV青森テレビ
(サンジャポは未ネット)は秋田県最北端の大館市では白神山地を挟むものの視聴できたりします
(大館市は秋田市よりも弘前市・青森市の方が近い)。

旧青森4区は
次期衆院選からは
青森市浪岡町が新青森1区へ変更
(青森市は平成の大合併で浪岡町を合併したことに生じた選挙区分断が解消される)、
残りが新青森3区となります。

木村氏は同じ津軽人の吉幾三(64)とは親交があったようです。

青森県はさいたま市とほぼ同じ128万人であり、
人口減少率は
秋田県(99万人)、
高知県(70万人)
に次いで全国3位、
おまけに全国トップクラスの低賃金県でもあります。

2017/07/26 (Wed) 23:43 | EDIT | REPLY |   

B4  

Re: 2017年8~9月の衆院解散に拍車。椅子取り対象りんご県の細田派議員が病死

山田さん、いつもコメントありがとうございます。

区割り変更されて直ぐに木村太郎議員が亡くなられたことにより、青森4区補選は特殊なケースになりましたね。「補欠選挙は公選法によれば前回衆院選の区割りで行われる」というニュースを見て初めて知りました。

それでも私は、解散総選挙は来年の通常国会終了~任期満了の間で行われる可能性が99%と考えています。
もし安倍首相が決断しても改憲勢力が現状での解散を許さないと思います。安倍首相では持たないとなったら、顔を替えて憲法改悪スケジュールを踏襲させようと画策するのではないでしょうか。従って、もし安倍政権を総辞職に追い込めたとしても一安心という訳にはいかないなぁと考えています。

> 2017年8月3日(内閣改造予定日)~9月25日(臨時国会召集予定日)に衆院解散が浮上しました。
>
> 自民党清和会(細田派)の年齢上では若手ながら当選7回のベテランだった木村太郎元総理補佐官(52)が東京都江東区の病院で病死されました。
>
> 2017年7月16日に施行された公選法改正で青森県は小選挙区が4から3へ椅子取りされることが決定し青森4区は廃止され新青森3区となりますが、
> 補欠選挙は公選法によれば前回衆院選の区割りで行われるため廃止選挙区の補選は税金の無駄です。
>
> このため、第48回衆院選は2017年10月22日までに投開票を行わなければならなくなります。

2017/07/27 (Thu) 05:45 | REPLY |   

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