豊洲移転最終判断の記録なし&防衛大綱見直し着手&枝野氏の改憲観

(1)「豊洲移転最終判断 記録なし ブレーンと協議」(毎日新聞 2017/8/5)
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 東京都の市場移転問題で、小池百合子知事が公表した豊洲市場(江東区)と築地市場(中央区)の双方に機能を残す「豊洲移転・築地再開発」の方針について、財源や運営費などを検討した記録が残っていないことが、毎日新聞の情報公開請求で判明した。都職員は「知事が外部有識者でブレーンの都顧問らと協議をしたため記録がない」と説明。数千億円規模の巨大プロジェクトの最終判断が「密室」で下され、その資料も存在していないという。知事が改革の「一丁目一番地」とする情報公開も軽視された形だ。 <中略>
 小池知事は「豊洲市場の地下に盛り土をしないと決定するまでの議論が文書化されていなかったことは問題」とし、6月7日閉会の都議会定例会に、重要なことは決めた経過も文書で明らかにすることなどを定めた「公文書管理条例案」を提案。条例案は可決され、方針公表直後の7月1日に施行されている。【林田七恵、森健太郎】
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追記
(4)「都民フ都議 50人無回答…憲法、安倍政権アンケートに」(毎日新聞 2017/8/6)
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 7月の東京都議選で当選した127人の都議に毎日新聞が安倍政権の評価や憲法改正の賛否について尋ねたところ、小池百合子知事が率いる第1会派「都民ファーストの会」の議員のほとんどが無回答とし、その理由について記した議員の大部分が「都政に専念するため」と説明した。都民ファースト本部から示された模範回答を、そのまま書き込んだといい、所属議員からも「自由な発言が許されない雰囲気がある」との声が上がっている。【関谷俊介、円谷美晶】 <後略>
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●Yesでいいのか? サイレントマジョリティー♪


(2)「北朝鮮のミサイルに対応、大綱見直しへ=小野寺防衛相」(REUTERS 2017/8/3)
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[東京 3日 ロイター] - 小野寺五典・新防衛相は3日夜に防衛省で会見し、防衛力整備の基本方針を定めた防衛大綱の見直しに着手することを明らかにした。<中略>
小野寺防衛相は会見で、安倍晋三首相から防衛大綱を見直すよう指示を受けたと発言。「国民の命と平和な暮らしを守り抜くためには何をすべきかという観点から、その見直しについて不断の検討を行っていきたい」と語った。<中略>
小野寺防衛相は「(自身が)大臣だった3年前に比べ、北朝鮮の弾道ミサイル能力の向上は目を見張るものがある」と指摘。「現在の大綱の中でしっかりと対応できるかどうか、不断の見直しの中で検討していきたい」と述べた。
北朝鮮の核・弾道ミサイル開発が急速に進展する中、自衛隊も敵のミサイル発射台などを叩く能力を保有すべきというのが小野寺氏の持論。自民党が今年3月にミサイル防衛能力の向上を政府へ提言した際は、取りまとめを主導した。
(久保信博)
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●安倍さんと小野寺さんは、憲法9条を遵守するという基本的な精神を当然持ち合わせていますよね? それなら結論は自ずと導き出されると思いますが、いかがでしょうか?

●ただ、解釈改憲での集団的自衛権の行使容認やPKO協力法改正による駆けつけ警護任務付与、そして南スーダンPKO日報隠蔽などを見ていると、基本的な遵法精神に欠けるような気がするのですが気のせいですよね?


(3)「【憲法改正】首相発言は「相手にしない」、民進・枝野幸男憲法調査会長」(産経ニュース 2017/8/5)
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 9月1日の民進党代表選への出馬を表明している枝野幸男憲法調査会長は5日、さいたま市で開かれた党主催の集会で、安倍晋三首相(自民党総裁)が目指す憲法9条への自衛隊明記に党として反対する姿勢を重ねて示した。「安倍政権は『集団的自衛権は行使できない』という憲法解釈を一方的に変更した。これを前提に自衛隊を明記すれば、海外の紛争への武力介入を追認することになる」と述べた。 <中略>
 枝野氏は集会で、憲法改正の可否を検討している項目として、「知る権利」の保障強化▽衆院解散権の制約▽国と地方のあり方-の3点を挙げた。その上で「(国会での)発議までに幅広い国民合意が形成されることが重要だ。強い異論を押し切って発議すべきではない。合意できうるかを慎重に見極めながら議論を進める」と強調した。
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●枝野氏の「自衛隊明記に党として反対する姿勢」は正しい考え方だと思う。

●そして「憲法改正の可否を検討している項目」も妥当ではないだろうか。

●何としても民進党を立て直して欲しいものだ。



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