北朝鮮への軍事的準備整った&中国は中立を保つべきか介入すべきか

(1)「トランプ氏、北朝鮮への軍事的選択肢は「準備整った」」(AFP BB NEWS 2017/8/11)
※全文を転記させて頂きました。
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【8月11日 AFP】米国・北朝鮮双方による言葉の応酬が続く中、ドナルド・トランプ(Donald Trump)米大統領は11日、北朝鮮に対する軍事的な選択肢の「準備が整った」と述べた。
 トランプ氏はツイッター(Twitter)に「北朝鮮が愚かな行動を取った場合に対する軍事的解決の準備は完全に整った」と投稿し、「願わくば金正恩(キム・ジョンウン、Kim Jong-Un)に別の道を見出して欲しい」と忠告した。(c)AFP
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●トランプ大統領の発言は軽視しない方が良いと思う。もし金正恩委員長がグアム近海にミサイルを打てば、必ず迎撃すると感じる。ただし、それが即開戦に繋がるかは判らない。金正恩委員長が迎撃に対して反撃するかにかかっているのかもしれない。

●一番良いのは、やはり金正恩委員長がグアム近海へのミサイル実験を許可しないことだろう。日本を超えるにしても、せめてグアムとは全く違う方向に打つことを望みたい。


(2)「中国は中立保つべき、北朝鮮が米国に先制攻撃の場合=環球時報」(REUTERS 2017/8/11)
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[北京 11日 ロイター] - 中国共産党機関紙・人民日報傘下の環球時報は、北朝鮮が先に米国に向けてミサイルを発射すれば、中国は中立を保つべきとの見解を明らかにした。その一方で北朝鮮の体制転換を狙って米国が先制攻撃を仕掛けた場合は、中国は介入すべきと主張した。<中略>
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(3)「北朝鮮巡る軍事衝突のリスク非常に高い、ロシアは回避に努力=ラブロフ外相」(REUTERS 2017/8/12)
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[モスクワ/ニューヨーク 11日 ロイター] - ロシアのラブロフ外相は11日、北朝鮮の核開発プログラムを巡り軍事衝突が勃発するリスクは非常に高いとの見解を示し、ロシア政府は米朝間で見られている脅しの応酬について懸念していると述べた。<中略>
ラブロフ外相はまた、北朝鮮を巡る緊張の緩和に向けロシアと中国による共同計画があることを表明。<中略>
ラブロフ外相によると、ロシアと中国の計画の下で北朝鮮がミサイル実験を凍結する一方、米国と韓国は大規模軍事訓練を一時停止する。同外相は国営テレビで、北朝鮮と米国に対し同計画に賛同するよう呼び掛けた。<後略>
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●北朝鮮がグアム近海に撃って、米国が迎撃した場合は、中国は中立を保つのだろうか?

●もし開戦となったら、どちらにしても中国も一枚岩では無いだろうし、ロシアも黙って見ているとは思えない。北朝鮮が米中ロの思惑に翻弄されることは目に見えているし、韓国と日本も大きな代償を伴うことになるだろう。

●やはり、グアムへのミサイル実験は何としても思い止まらせる必要がある。中国とロシアの有事回避策に期待したい。



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