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51%の真実

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民進党代表選情勢&解散総選挙&北朝鮮問題&米軍制服組がトランプ大統領批判

(1)「議員票、前原氏リード=枝野氏は地方票に照準-民進代表選」(時事通信 2017/8/16)
※重要な情報が多いため、全文を転記させて頂きました。大変申し訳ありません。
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 民進党代表選(21日告示、9月1日投開票)は、前原誠司元外相が衆参両院議員(144人)の6割弱の支持を固め、リードしている。ただ、独自のポイント制の下で、国会議員票の割合は約3分の1にとどまる。枝野幸男元官房長官は態度未定の国会議員に加え、党員・サポーター、地方議員票の獲得に全力を挙げ、巻き返しを図る。
 前原氏は16日、民進党を離党した細野豪志前代表代行と、除籍処分となった長島昭久元防衛副大臣がそれぞれ率いていた議員グループの合同会議に出席。会議に出席した約20人は、一致して前原氏を支援する考えを伝えた。前原氏は「細野氏、長島氏ともに非常に考え方も近い。また将来、一緒にやりたい」と応じた。同日は国会近くのホテルに選挙対策本部も設置した。
 細野、長島両氏とも現執行部が進めた共産党との野党共闘路線を批判して党を離れた。前原氏は共産党との連携強化に否定的で、党内保守系の期待を集める要因となっている。既に約80人の国会議員の支持を取り付け、党内では「支持議員は最終的に100人を超える」との見方が出ている。
 枝野氏に対しては、赤松広隆前衆院副議長ら旧社会党系グループ(約20人)のほか、岡田克也前代表や菅直人元首相らが支持を表明しているが、広がりを欠く。陣営関係者も「議員票は前原氏に負けている」と認める。
 野田佳彦幹事長グループ(約10人)は16日夜、東京都内で対応を協議した。グループ内に枝野、前原両氏をそれぞれ推す議員がおり、事実上の自主投票となる方向だ。
 合計856ポイントのうち、議員票への配分は288ポイント。党員・サポーターと地方議員は計440ポイントで過半数を占める。枝野氏陣営は17日に選対本部を発足させ、これら地方票への働き掛けを強める方針を確認する。
 ◇民進党代表選での各グループ動向(注1)
【前原誠司氏を支持】
前原氏グループ(約20人)
大畠章宏元経済産業相グループ(約15人)
細野豪志前代表代行グループ(約15人)
松野頼久元官房副長官グループ(約15人)
旧民社党系グループ(約10人)
長島昭久元防衛副大臣グループ(約5人)
【枝野幸男氏を支持】
旧社会党系グループ(約20人)
(注)複数グループ所属のケースあり。細野氏は離党、長島氏は除籍処分となったが、グループはそれぞれ両氏離脱後も存続。(2017/08/16-23:09) 
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追記2017/8/22
(注1) 「前原・枝野両氏の会見要旨と推薦人 民進代表選」(朝日新聞 2017/8/21)
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<前略>
■前原誠司氏推薦人
〈衆院〉 阿部知子、大島敦、北神圭朗、黄川田徹、菊田真紀子、小宮山泰子、篠原孝、原口一博、古川元久、伴野豊、牧義夫、松木謙公、松野頼久、鷲尾英一郎、渡辺周
〈参院〉 足立信也、風間直樹、川合孝典、古賀之士、小林正夫、桜井充、榛葉賀津也、牧山弘恵、増子輝彦、柳田稔
■枝野幸男氏推薦人
〈衆院〉 赤松広隆、逢坂誠二、岡田克也、菅直人、近藤昭一、佐々木隆博、辻元清美、寺田学、中川正春、長妻昭、西村智奈美、横路孝弘
〈参院〉 相原久美子、有田芳生、石橋通宏、江崎孝、大野元裕、斎藤嘉隆、芝博一、杉尾秀哉、徳永エリ、那谷屋正義、鉢呂吉雄
(敬称略)
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(2)「小池新党との連携「あり」 前原誠司衆議院議員」(BLOGOS 2017/8/16)
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細川珠生(政治ジャーナリスト)
Japan In-depth編集部(駒ヶ嶺明日美)
【まとめ】
民進党離れの原因は、共産党との連携。今後の選挙協力は難しい。
・社会保障制度は若い世代への再分配が必要で、財源は消費税増税で賄う。
小池新党とは政策・理念が共有できれば、協力する。
<後略>
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●前原氏の青字部分の考え方を見る限り、全く期待できないと感じる。そもそも共産党との連携が民進党離れの主要因という考えは間違っているし、早晩小池新党と連携することは間違いないだろう。さらに、社会保障制度の再分配は良いと思うが、財源を消費税増税ありきで賄うという考え方は宜しくない。

●前原氏を支持する議員の多さを考えると、枝野氏が逆転するのはかなり難しいと感じる。それにしても民進党各グループの支持動向を見ていると、この先民進党が分裂してもしなくても二大保守政党に収斂されて行き、リベラル野党は共産党と同程度か、社民党のように弱小政党として細々と活動する未来しか想像できない・・・


(3)「安倍晋三首相はいつ解散を打つのか 今秋?来春? それとも来秋同日選? 飛び交う早期解散論のホンネとは… 」(産経ニュース 2017/8/17)
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 内閣改造・自民党役員人事が終わり、内閣支持率がじわりと回復基調に転じると、政界に再び解散風が吹き始めた。平成30年暮れの衆院任期満了まで残り1年4カ月余り。来年9月の総裁選3選を見据え、安倍晋三首相(自民党総裁)はいつ衆院解散に踏み切るのか。そのカギは、首相が掲げる「平成32年の新憲法施行」という政治スケジュールにある。(岡田浩明)<中略>
 だが、今秋の解散は基本的にあり得ない。現時点で解散すれば、自民、公明両党で過半数は維持できても、改憲勢力3分の2超という現状を維持するのは困難だからだ。
 首相が、昨年夏の衆参同日選や昨年末の解散を見送ったのも同じ理由だった。当時の内閣支持率は5割超だったが、自民党などの極秘調査は「自民党は少なくとも30議席減」という結果だった。<中略>
 では首相が思い描く衆院解散はいつか。
 理想は、来年の通常国会で改憲案を衆参両院で発議し、来年秋の総裁3選後に衆院選と国民投票の同日選挙だろう。<後略>
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(4)「衆院解散後の内閣とは 首相・閣僚は仕事を続行」(日経新聞 2012/11/16)
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 衆院が解散されると衆院議員は全員が職を失う。したがって、解散から総選挙までの間は、衆院議員ではなくなった首相や閣僚が内閣としての仕事を続ける変則的な状況が生まれる。<中略>
 衆院が解散されると、参院も同時に閉会となり、総選挙後の召集まで国会は機能を停止する。緊急に国会を開かなければならない状況になった場合、内閣は参院の緊急集会を求めることができる。緊急集会での決定は「臨時のもの」(憲法54条)なので、次の国会が開いて10日以内に衆院の同意を得なければ効力を失う。
 総選挙が終わって最初の国会が召集されると内閣は総辞職する。新しい首相が指名され組閣するまでの間は、直前までの内閣が「職務執行内閣」として職務を代行する。閣議などは原則開かず、突発事態などに対応する。内閣総辞職から新内閣が発足するまで職務執行内閣が数日間存続することもある。
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●内閣改造により内閣支持率が回復基調に転じたのかは、もう少し様子を見なければ何とも言えない。今週末にはFNNの調査結果が出るのではないかと思うが、8/4~6の各社の結果とあまり変わらず10%以内の増加と予測している。

●心配なのは、北朝鮮問題が重大な局面ということもあるが、テレビでも加計や安倍政権の問題の扱いが少なくなり、国民も一段落したと感じ、このままじりじりと支持率が回復してしまうシナリオだ。この可能性も50%以上あると感じる。

●安倍首相はまだまだ来年の国会での改憲発議を諦めてはいないと思う。この点に関しては第一次内閣での屈辱もあり、安倍首相の執念には、支持率が下落した今現在でも私は非常に恐れ慄いている。

●ちなみに早期解散については、北朝鮮問題が片付かない限り絶対に無いだろうと思う。有事の際に内閣は維持され、安倍首相が総理大臣として指揮できるとしても、ほとんどの衆院議員はただの人になってしまい、参院だけで意思決定するような事態はなるべく避けたいだろうし、もし解散後に戦争になってしまったらいつ総選挙ができるかも判らない。そんな万が一の状況も考慮すると、やはり今年いっぱいは難しいのではないだろうか?


(5)「対北「今は圧力強めるべき時」 河野太郎外相と小野寺五典防衛相が米大統領補佐官と会談」(産経ニュース 2017/8/17)
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 【ワシントン=杉本康士】日米外務・防衛担当閣僚による安全保障協議委員会(2プラス2)出席のためワシントンを訪問中の河野太郎外相と小野寺五典(いつのり)防衛相は16日午後(日本時間17日午前)、マクマスター大統領補佐官(国家安全保障担当)と会談した。グアムを標的とした弾道ミサイル発射計画を公表した北朝鮮について「今は国際社会で一致して圧力を強めるべき時だ」との認識で一致した。<中略>
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(6)「北朝鮮の要求とは? カギは米韓合同軍事演習」(TBS NEWS 2017/8/17)
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<前略>
 21日から行われる米韓合同軍事演習。北朝鮮側は何を求めているのでしょうか。外交関係筋がJNNに明らかにしたのは、米韓合同軍事演習を中止できなければ、毎日の訓練内容を詳しく公開しないこと、グアムからの戦略爆撃機が北朝鮮のレーダーに映らないこと、つまり朝鮮半島周辺で飛行させないという2点を北朝鮮は求めているということです。これにアメリカ側は慎重に検討している模様です。
<後略>
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●もし北朝鮮がグアム近海へのミサイル実験を行えば、例え領海内であろうがなかろうがトランプ大統領は迎撃命令を出す可能性が高いと思っている。そうなれば北朝鮮有事に至る可能性は非常に高い。

●いま、安倍首相・河野外相・小野寺防衛相が努力すべきは、如何にして金正恩委員長にグアム近海へのミサイル発射を思いとどまらせるかだと思う。その為に日本が出来る外交は、米国には21日からの米韓合同軍事演習規模縮小の説得であり、中国にはグアム近海へのミサイル実験を行えば米国への先制攻撃と見なすと、北朝鮮に宣言するように説得することではないだろうか。(最低限、北朝鮮の2点の要求は呑むように説得しなければならない。)


(7)「トランプ大統領への批判 政財界に拡大」(NHK NEWS WEB 2017/8/17)
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<前略>
白人至上主義などを掲げるグループをめぐる衝突事件で、トランプ大統領の発言への反発が強まる中、アメリカ軍の陸海空海兵隊の制服組トップがそろって人種差別や過激主義を批判し、アメリカのメディアは異例の動きだと伝えています。
このうち、海軍の制服組トップのリチャードソン作戦部長は12日、今回の事件について海軍のホームページに、「容認できず、大目に見てはならない。海軍は、憎悪と不寛容に立ち向かっていく」とするコメントを載せました。
また、15日には、海兵隊のネラー総司令官が、ツイッターに、「海兵隊には、人種をめぐる憎しみや過激主義の居場所はない」と投稿しました。
さらに、陸軍のミリー参謀総長は16日、「陸軍は人種差別、過激主義、憎悪を許容しない。これは、われわれが支持してきた価値観、そして、あらゆることに反する」とツイッターに投稿したほか、空軍のゴールドフェイン参謀総長も「仲間の参謀総長などとともにある」と投稿しました。
政治的な発言には、極めて慎重なアメリカ軍の陸海空海兵隊の制服組トップがそろって人種差別や過激主義に対する批判の声を上げたことについて、アメリカのメディアは異例の動きだと伝えています。
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●PKO日報問題での自衛隊の内部リークと単純に比較は出来ないが、例え自分たちの最高司令官であっても、やはり間違った行為にはきちんと批判の声を上げなければならないと思う。



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Category - ニューストピックス

民進党代表選 解散総選挙 北朝鮮有事 白人至上主義 トランプ批判

2 Comments

山田  

衆院議員は423名に、参院議員は204名に減らし、1票の格差是正を

民進党は国会議員の定数削減には消極的に感じます。

2009年衆院選直前に発表された衆院400議席、参院200議席と掲げた公約は民主党政権(当時)では実現しませんでした。

衆院は中選挙区制に変更し、
141選挙区423名に減らしてはと思います。

この場合、
青森、秋田、岩手、山形、山梨、富山、石川、福井、和歌山、鳥取、島根、香川、徳島、高知、大分、佐賀、宮崎の17県は全県区3名になります。

福島・栃木・群馬・岐阜・三重・滋賀・奈良・岡山・山口・愛媛・長崎・熊本・鹿児島・沖縄の14県は2選挙区6名、
宮城・茨城・新潟・長野・京都・広島は3選挙区9名、
静岡県は4選挙区12名、
北海道・兵庫県・福岡県は6選挙区18名、
千葉県は7選挙区21名、
愛知県・埼玉県は8選挙区24名、
神奈川県・大阪府は9選挙区27名、
東京都は15選挙区45名
となります。

過半数は212議席、
3分の2は282議席
となります。

全て3人区なため補選は1人欠員が出たら4月or10月の補選となります。


参院は1票の格差是正のため比例を廃止し、
東京16(改選8)、
埼玉・神奈川・愛知・大阪10(改選5)、
北海道・千葉・兵庫・福岡8(改選4)、
宮城・茨城・新潟・長野・静岡・京都・広島6(改選3)、
福島・栃木・群馬・岐阜・三重・滋賀・岡山・熊本・鹿児島・沖縄4(改選2)、
残る21県は2(改選1)
の計204(改選102)名がいいと思います。

参院の
過半数は103名、
3分の2は136名
となり、
補欠選挙は
上位9都道府県は2名欠員、
その他38府県は1名欠員
で4月or10月に行うこととなります。

これにて衆参合計は707名から80名減らした627名に減ります。
うち61名(衆院45+参院16)が東京都選出になりますが、人口比から仕方ありません。

2017/08/18 (Fri) 07:19 | EDIT | REPLY |   

山田  

山古志村最後の村長が病死。衆院新潟5区補選決定で安倍首相は9月に臨時国会冒頭解散か

2004年10月23日の新潟県中越地震当時、新潟県古志郡山古志村(この9日後、長岡市に合併された)最後の村長だった
自民党志帥会(二階派)の長島議員(66)が病死されました。

長島議員は1951年生まれ、山古志村出身。
2005年衆院選で比例北信越にて初当選し、
12年から新潟5区で当選。

新潟5区補選は2017年10月22日の予定です。

新潟5区は
長岡市(2区に属す和島町・寺泊町・出雲崎町を除く)、小千谷市、魚沼市、南魚沼市、湯沢町であり
中選挙区時代は角榮王国と呼ばれた旧新潟3区でした。

田中角榮元首相の出身地の刈羽郡西山町(現在は柏崎市)は小選挙区は5区ではなく2区ですが、
田中眞紀子氏は旧3区の大半が小選挙区制で5区になったから5区は2012年まで眞紀子王国でした。

新潟2区は2017年現在の市町村でいう
新潟市西区・西蒲区、佐渡市、弥彦村、長岡市(和島町・寺泊町・出雲崎町)、柏崎市、刈羽村であり
うち中選挙区時代に3区だったのは長岡市(和島・寺泊・出雲崎)と柏崎市と刈羽村のみです。

ということは、新潟5区補選は愛媛3区(新居浜市etc)や旧青森4区(弘前市etc)とのトリプル衆院補選に。

安倍首相は2017年9月の臨時国会で衆院を冒頭解散し、
第48回衆院選は
10月10日公示、
10月22日投開票
になりそうです

2017/08/19 (Sat) 11:30 | EDIT | REPLY |   

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