51%の真実

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惹かれあう星々 

 今日9/15(木)は十五夜です。

 十五夜は旧暦8月15日のことを指していますが、新暦と旧暦とではズレが出るので、毎年十五夜の日は変わります。また十五夜は満月を意味していますが、いつも満月かというとそうではありません。今年は十五夜は9月15日ですが、満月は9月17日となっています。

 ところで、月はどうしていつも同じ面を地球に向けているか知っていますか?

 結論からいえば、月は自転周期と公転周期が同じだからです。でもどうしてそうなるのでしょう?

 理屈を端折って簡単に言うと、重力による引力で月が完全な球体ではなく起き上がりこぼしのように縦長になり、重心が地球側にずれたため自転にブレーキをかける力が働き、徐々に減速していつも同じ面を向ける姿勢で安定したのです。この結果として自転と公転が同期しているのです。

 太陽系の惑星と衛星では、火星のフォボス・ダイモスや木星のガリレオなども同じで、特に珍しい現象ではありません。また、準惑星の冥王星とその衛星カロンは、両方とも完全に相手に同じ面を向けたままの状態になっています。

 地球の自転速度は徐々に遅くなっており、遠い未来だがいつかは月の公転周期(約27.32日)と同じになり、同じ面で向きあったままになると考えられています。

 今日は関東では月が見れるか微妙な天気予報ですが、たまには何もかも忘れて空の星を眺めてみるのも良いのではないでしょうか。

 p.s.
 
月の裏側はこうなってた!NASAの観測衛星が月の裏側の撮影に成功

 
NASA が撮影した「月の裏側」映像が SF 過ぎる!!

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十五夜 地球

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